熱中症対策として
水分をこまめに摂りましょうというのと、
熱くなった体温を下げるために体を冷やしましょうと、注意喚起がなされるのを聞いたことがあります。
体を冷やすとところとして首や脇の下、足の付け根とか言われていますけれど、
手の平(ひら)
も、お勧めなんだそうです。
そのためのアイテムもあったので、手をひらを冷やした方がよいらしい理屈とアイテムを紹介したいと思います。
なぜ手のひらを冷やした方がいいのか、それはAVA(動静脈吻合)と呼ばれる特別な血管にあるから。
AVAは体温調節専門の血管で、これを冷やすと体温を下げることができるらしいです。
でも普通の保冷剤だと冷たすぎて血管が閉じてしまうので冷やす温度が大事なんだとか。
研究結果として15度ほどが最適なんだそうです。
身近なアイテムとして自販機や冷蔵庫からしばらく出した状態のペットボトル飲料がいいそうですよ。
結露が出始めたくらいが15度に近いそうです。
保冷剤のような繰り返し使えて、15度をキープしてくれるアイテムもありました。
アイスバッテリーフレッシュ
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【楽天市場公式店】 まつうら 手のひら冷却 体感15℃ 冷却剤 IceBattery fresh アイスバッテリー フレッシュ
スポーツや工事現場などで活用されているそうですね。使用感は楽天の口コミが参考になりますよ。
商品の詳細はこちらの方が分かりやすいので参考にしてくださいね。
→ 商品詳細
手の平なんてすぐに冷やすことができるのに、こんなすごい働きのある血管があったんですね。適温さえ守れば熱中症対策に有効かもしれないなぁと思いました。
あ、でも、
この手を冷やす方法は、熱中症が出る前の予防法なんだそうです。
すでに熱中症かもという症状が現れているときは手の平だけでなく、首や脇の下、脚の付け根を含めた全身を冷やさないといけないそうです。
これも手の平を冷やすといいよ!っていう話の時には大事な情報だと思いました。
以上です。最後までありがとうございました~