前回のブログで
ご心配をおかけしたかもしれません
ゴメンなさい。
私は元気です。

命日、お墓に行ってきました。
少し泣き、
いっぱい泣きそうになったので帰ってきました。
でも。
命日を越え、少しずつ変わってきています。
また、歩くか!みたいな…



次女は幼い頃から心配症で
未知のことが不安で
大好きな姉のやることをとにかくよく観察する子でした。

姉は勇猛果敢で
天に向かって石を投げ「あそこまで行く」って言ったときにはすでに走り出してるような
そんな子でした。

姉というシミュレーションを失って
それでも次女は明るく高校生活を過ごしていたのですが
ストレスのかかる大学受験は厳しかったのでしょう。

そこで、
私が推薦入試を勧めていたら
ストレスなく大学に行くことができて
次女はつまずくことはなかったかもしれません。



とにかく、
次女はつまずいてしまったのです。



もし娘が生きていたら、
普通に大学受験していたら、
次女は
姉というシミュレーションを見て
いろいろ判断したでしょう。
ひょっとしたら、つまずくこともなかったかも…






ですが、
こう考えると


すべて娘の死が原因ってことになってしまう‼️

あれほどがんばって戦ったのに

次女のことまで自分のせいにされたら

娘の立つ瀬がない、でしょ。






それに


「原因」がわかったからといって

何かが変わるのか?っていうと
なにも変わらないのです。




次女のこれからは
次女本人が決めること‼️

他人から見ると
すごく遠回りして
引きこもりなんて良くないことかもしれない…
けど、

きっと
引きこもっていた時期があったから、いまがある

って思える日がくる!と信じています。






うーん、ちょっと違うかなぁ。

まだ力強く「信じてる」とは言えないかなぁ。



きっと、その日がくると信じたい‼️




最近、次女は歯医者に通っています。

我慢できないほど虫歯がひどくなったせいですが
それでも
毎週そとに出るのを見ていると、うれしい。


「今週は大丈夫かなぁ。
ドタキャンしないかなあ」
と、ものすごく心配しましたが
やっと
「歯医者には行くんだ」と私も信頼できるようになりました。


だからといって、
即社会復帰とはいかないし
即家族団らんともいきませんが

少しずつ少しずつは進んでいるのかなぁと
思います。




「原因」なんてわからなくていい。
「いま」が心地よくて
「明日」が楽しみなら…



私も
今日より明日、
腹黒さを薄めていけるように歩こう…


そして

次女の「いま」が、
できるだけ心地よいものになるように
心を配ろう…


そう思っています。