丸3年を迎える前にブログを書いて以来
長らくご無沙汰してしまいました。

仕事も忙しかったし、
そのうえ、気持ちもすぐには持ち直しませんでした。

ちらっと書いていますが
娘とのことに加え、母とのことも顕在化してしまい
溺れそうでした。

母とのことはまた後日書きたいと思いますが

これからはちょっとしたシリーズを

(はい、ちゃんと早めにアップして、早めに完結させます。。汗)




娘の発病を知ったとき
もうボロボロに落ち込んで
現実から逃げようとする私がいました。
闘病の初期は、仕事や下の子たちを言い訳にして
病院に長くとどまることをしなかったのです。

でも、なんとか立ち向かえるようになったのは

もちろん、娘自身の姿や
病院にいる子たちの姿、ママたちのおかげなのですが


私の心を支えてくれた人たちのおかげでもありました。

これからは
その精神的な支えたちについて書こうと思います。



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娘が病気になった、しかも難病だ。

それを多くの人に告げるのは
勇気がいりました。

でも、仕事はやめたい。
いま引き受けている途中のものは完結させて
それ以降はすっぱり全部やめたい。

となると説明せざるを得ません。

「会おう」と約束している友人にも
ほぼドタキャンですから言いました。
でも、正確な真実を告げなくてもよかったはずだけど…

聞いてほしかったのでしょう。
病名もきっと話したんだと思います。



その一人、Yさん。
当時から今も、支えてもらっています。
彼女はこのシリーズでしょっちゅう登場すると思うのですが
くわしい彼女の話はのちほど。。。


今日の主役は
Yさんから紹介されたヒーラーさんです。


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電話で話を聞いてくれるというヒーラーTomokoさん
当時、私はあまり信用していませんでした。
(ごめんなさい)

でもね、誰かに聞いてほしかったし
(誰かれなく話せないし…)
わらをもつかむ心境だったのかもしれません。


4人のお子さんをもつママだというTomokoさん
電話してまず、こう話されました。

「ごめんなさいね。
私はとてもじゃないけど、あなたの気持ちはわからないと思う。
同じ親だからわかるなんて、そんなおこがましいことは言えない。
もし、うちの子がって考えたら
それだけで気が狂いそうになる…」


って。

私は涙があふれ
(書いている今だって、泣いちゃうくらい)

「この人になら話せる」って確信したんです。


もし
「うちの子も入院したことがありますから
お気持ちわかります」

なんて言われたら
当時は怒ったでしょうね。


そうして、電話でのセッションが始まったのです。



ってやっぱり相当長くなりそうなので
次回に続く。。。