仕事に役立つパソコン・スマホ教室とJimdoホームページ制作のかもっしーです。
一昨日は、KDDIウェブコミュニケーションズ様(以下、KWCという)によるクラウド型デザイン作成ツール『Canva(キャンバ)』日本語版のローンチプレス発表会にお招きいただき、六本木ヒルズアカデミーに行ってまいりました。
六本木ヒルズの森タワーと宮崎駿ワールドの大ぐもオブジェ
ヒルズアカデミー29階の会場
KWCは、私どもがお世話になっているホームページ作成ツール『Jimdo』をはじめ、いくつかのサービス展開をされていますが、ホームページは作れても、その部品であるバナーなどのデザインがプロに頼まないと作れないという現実に目を向け、このたびオーストラリア・シドニーに本社を構える『Canva』と独占契約する運びとなったそうです。
KFC高畑副社長。Jimdoをドイツから持ってきた方。やり手です。
かくいう私も、デザイン関係は得意分野ではなく、イラストレーターやフォトショップは持っているものの、Windowsアプリに慣れているためパワーポイントでレイヤー的な操作やリサイズ、デザイン一般を行っていました。
それでも、なにが大変(面倒)かって、ゼロから作るとデザインイメージが湧かないということです。右脳が休眠している者は、まずネット上から模倣しやすい良さげなものを見つけ出すということから始めなければならないのです。
しかし、『Canva』には豊富なレイアウトが用意されていて、それにテキストデータだったりフォントだったり画像だったり背景色だったりと自分用に手を加えるだけ。また、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターといった主流のプラットフォームに合わせたデザインが作れちゃうというのも嬉しいですね。なんと名刺や年賀状も作れるんですよ。
さらには、プレゼンテーション用のスライドを作ることもでき、URLで共有することができるのもすごい機能だなぁと感じました。
早速、私も日本語版を登録してみました。まだリリース直後ということもあり、レイアウトによってはテキストを日本語に入れ替えることができなかったりと若干使い勝手が悪い部分もありますが、コツを覚えれば大丈夫。今後、日本のユーザーが増えることで、どんどん改良されていくことと期待しています。
このたびの日本語版リリースにより、2017年度には10,000の日本レイアウトを目指し、100万ユーザーが見込めるのではないかということです。
他にもワクワクするようなポテンシャルを持っている『Canva』ですが、まずは、ぷちぱそもどんどんデザインを作っていこうかと思っています。Jimdoもそうですが、まずは四の五の言わずに『使い倒す』。これに尽きますね。
時代はどんどん変わっていきますね。私のような四半世紀を生きてきた人間は、頭の中が水戸納豆です。でも、ここで諦めたら本当に納豆工場のラインに乗っちゃうので、ボケ防止だと思って頑張りましょう。
「すごい!これどうやって作ったの?」
「え?知らないの?Canvaよ」
なーんて言えるといいですね。
懇親会にもお招きいただき、飲み食いし放題(笑)
こんなにしてもらっちゃっていいの?って感じです。
上の女子は全員JimdoCafeオーナーです。
プレスリリースのノベルティです。
これ、Canvaのアプリで作ってみました。
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