「え?その人の心の声は聞こえないの?」
  聡美は不思議そうに聞いた。

「ええ。夢の中では・・感じ取れないみたいなの(^^;
      知りたい時には使えないなんて、皮肉よね。」
 
「毎日見れてるって事は・・
 もしかしたら本当にいる人かもしれないよ!
      なんとなく・・そんな気がするの(^^)!」
 
聡美の言葉に・・モコが何故か・・
「キュキュキュッ」と力強くうなずいた。
 
そして耳をピクピクさせたかと思うと、
ドアの前に突然座り・・「キュ~ッ!!」
 まるで、ここを開けてといっているかのようだった。


「ん?どしたの?モコ??」
聡美がドアを開けると、モコは外に飛び出していった。

「あっ!待ってよ~!(++)」
慌てて追いかけていく聡美。
 
走っていく・・モコ。
時々・・立ち止まり聡美がついて来てるのを確かめながら・・


「いったい、何処にいくのぉ?モコぉ~」
  
ひたすら・・走る聡美。

森の奥の一軒家からさらに奥に入っていくと・・
岩がゴツゴツした山が見えてきた。


「うわっ(*v*;)!
 まっ・・まさか・・ここを登るんじゃ・・ないよね?」

山の間近には背の高い草が生い茂っていて、
      モコはその中に飛び込んでいった。

続いて聡美もエイッと飛び込んだ・・・♪


「ん?ここは・・!!」

そう・・うさたんと一緒に通った・・
色々な世界へ続く漆黒の世界!


「なぜ?モコが??」戸惑う聡美だった。

            


「キュっ♪な~~んちゃってぇ~(^^;」
  喋りだすモコ・・・

「えっ(*v*)?モコ・・喋れたのぉ?
  なんで今まで黙ってたのよぉ(-。-)!」

「ごめんねぇ~!きっかけが、
   つかめなくなっちゃったのん(^^;」
 ニパッて感じに笑ったモコは・・すっごくキュート♪
 

「まっいっか(^^)」
  細かい事を気にしない聡美であった。

「ねっ!モコ?いったい何処にいくの?」
「行けばわかるよ(^・^)!
   いいから、ついてきなっ(^v-)w」

「ういっしゅ~w」
 二人(?)は色とりどりの光のシャワーを
             浴びながら歩き続けた。

 暫くすると、
 ミントブルーの光に包まれたドアが見えてきた。

「あ!あそこだよっ♪」
モコが懐かしそうに微笑んだ。
 
ドアの前でスーッと深呼吸して、
        ドアをすり抜けていったモコ
「早く、おいでよ~!」
  向こう側から聡美を呼んでいる・・・。
 
スーッ☆聡美も同じように深呼吸をして
         ドアを開けずにすり抜けた♪

『すり抜ける瞬間ってワクワクして好きっ♪』
      うふっ・・笑う聡美



ドアの向こう側には・・・草原が広がっていた。
さやさやさや・・ 風に拭かれる草
     揺れながら、不思議な音楽を奏でている・・・・。
 
「わぁ~っ♪(^▽^)!
   なんて穏やかな感じなのかしらんっ♪」
 う~~っん・・・と思わず背伸びする聡美。



「こっち、こっちぃ~!」
  ちょっと先でモコが飛び跳ねた(^^)


『なんか・・この感じ・・うさたんといる時みたい♪』
  聡美はつぶやいた。


道があるわけじゃなくても・・
モコは方向感覚が鋭いらしくて、迷わずに進んでいっている。

『なかなか、頼もしいパートナーだわっ(^。^)』
  モコと出会えた事に感謝~♪


「目指すは丘の向こうがわ~(^0^)!」
  しゃき~んっ(-v-)Vとポーズのモコw
モコの指差す方向には・・小高い丘が見えている。

「うんっ♪(^^)!」


どんどん歩いて・・丘を越えると、
     小さなログハウスが建っていた。


「あそこだよんっ(^v-)!」
  モコはなんだか嬉しそう(^・^)
「たっだいま~~ぁ♪」ドアを開けるモコ(^^)


『ん?ここって・・
 モコの家なのね♪家族がいるのかな?(^^)?
         モコみたいな・・可愛い動物君かな~』

わくわく、しながら・・
聡美も「おじゃましま~す(^^)」と入っていった。

「あれぇ~っ?!(^▽^)!!
    聡美ぃ(;;)会いたかったぁ~!」
  
  聞いたことある声がした。


「う・うさたんっ!?」
 離ればなれになっていた・・
 うさたんが(^^)そこにいたのだった。


続く・・☆