今回は家族の絆のお話。
このコは
トイプー
の『福岡ココア』ちゃん。
初めてトリミングに来てくれました![]()
こんなに可愛いココアちゃん。
実は目が見えません。
『SARDS(サーズ)』
(突発性後天性網膜変性症候群)
という急性発症の失明を起こす病気により、ある日突然目が見えなくなってしまったそうです。
パパさんがゴツンゴツンとアチコチに当たるココアちゃんに気づき
もしかして目がみえないのでは…と病院へ。
しかしココアちゃんの瞳はもう何も映していなかったのです。
ある日突然うちのコの目が見えなくなったら…。
あなたならどうしますか?
でも、一番ショックなのは他の誰でもない、
ある日突然大好きな家族の姿が見えなくなった本人です。
ココアちゃんも
なぜ?どうして?みんなの声は聞こえるのになんで見えないの?
と戸惑ったことでしょう。
ココアちゃんを連れてこられたママさんは、まだお若くて
小さいお子さんを連れていらっしゃいました。
小さなお子さんがいる中で、ココアちゃんのお世話は大変だと思います。
でも、そんなふうには全く見えず、明るい可愛らしい方でした。
「ねずみ捕りがくっついてしまって
」とのこと。
見ると体中ベタベタになってしまったココアちゃんが…。
急遽お預かりして、早速トリミング開始。
最初は、大好きなママの声も聞こえず、知らない女の人(トリマーさん)の声や他のワンちゃんの声にキュンキュン
と困ったような不安げな声で鳴いていたココアちゃんでしたが、とっても大人しくおりこうさんにしていてくれました。
すっかりキレイになって、ママさんがお迎えに来られたときのココアちゃんの嬉しそうなお顔![]()
このコには、心の目で家族が見えているんだなぁと思いました。
すごく強い絆を感じました。
目が見えなくなっても、歩けなくなっても、たとえ寝たきりになってしまったとしても。
ワンコだって家族の一員です。
そのコが生涯を終えるまで。
わたしたち人間は責任を持ってワンコと暮らしていかなければいけませんね。
ココアちゃん、ママが買ってくれた可愛いお洋服で
また遊びにきてね♪
