まぁ、嫌農薬の人にすれば正体は言わずも知れた・・・といった所でしょうか。
ネオニコチノイド系農薬がやはり検出されましたね。
まぁここで農薬がなんたるかを知らない方は、「害虫駆除しないと野菜作れないじゃないか。」なんておっしゃる方も居るかもしれません。
ちなみに農薬や化学肥料を一切使わなくても農業は可能ですし生産量も維持できます。
そしてミツバチがもしいなくなったとき、蜂蜜が食べられないって思ってる方は気を付けて欲しいなって思います。
食べられなくなるのは、蜂蜜だけでは済まないんです!
実は野菜や果物の多くは、受粉は昆虫に頼っています。
人の手では時間がかかりすぎる上にとてつもない重労働です。
ましてや機械任せに行う事は不可能。
それでは解りやすく、国際NGOグリンピースジャパンという団体様の写真を借りて見てみましょう。
なんと・・・・・世の中に流通している野菜のほとんどが消えてしまいます!!
生産が無くなる事は無いにしても、人工授粉では限りがあり、一般市場に出回る事はほとんど無くなるでしょう。
もちろん、昆虫媒体の植物という扱いだけに、ミツバチ以外の虫も花粉を運んでくれます。
しかし、その他の昆虫も他の害虫駆除の農薬や同じニコチノイド系農薬で死に絶えます。
その上で受粉活動№1のミツバチが消えれば、まさにこの様な状態になってしまいます。
これらの問題は、農薬を使う農家や業者が辞めればいい・・・という物では無いのです。
世の中インフレだのインフラだの、不況だのなんだのと騒ぎ立てていて、安い物を買うのが当たり前になっています。
もちろん、同じ物であれば安い方が良いのは解ります。
しかし、同じなら安い方が売れて高い物は売れない。
その分生産者や流通などのマージンが損をしているのです。
最終的には必ず生産者に重くのしかかってくるのです。
そして結果として、生産者はコストを下げる為に、労力を減らしてより広い面積を耕作する為に、農薬などに頼るしか無くなってきたりします。
もしそのような世界になってしまった場合、おそらく大きな種苗会社だけが広大な土地を使い、独自にがミツバチを保存・飼育している事でしょう。
結果として、遺伝子組み換えや強制交配での品種改良の野菜が世の中を席巻していくことは間違いない事になります。
我々の胃袋の多くを、そういった危険な物に頼らざる世界になってしまうのです。
そしてこれは妄想や空想ではなく、現に目の前に迫ってきています。
「日本では世界がネオニコチノイド系農薬禁止に向かっているのに、むしろ規制を緩和という逆行に走っている。」という現状があります。
ブログでこんな事を書いて大丈夫なのかは解りませんが、ネオニコ系の開発をしたのが9割日本なので、おそらく利権や会社を潰れないようにする為という裏が見えてくるんですよね。
勤めている人には悪いですが、悪い物は作らないで、他の仕事に就いて欲しいって思いますね。
若干方向がずれそうですが、本題に戻ります。
これは生産者だけの問題ではなく、だからといって消費者だけの問題ではありません。
両者が共に改善に向かわないと、どうやっても現状の改善にはなりえないのです。
「無農薬有機野菜が良いとしても、高くて買えない。」「入手方法が解らない。」等様々な問題がありますが、やはりこれらは生産者だけでも消費者だけでもどうしようも改善が出来ないのです。
是非このブログの記事を読んだ方は、他人事だと思わずに、僅か1つでもなにか行動をしてほしいなと思います。
そして生産者は消費者から直に声をもらい、野菜作りへの励みと収入にしていく。
消費者は自分が信用できる生産者を選び、応援していく。
お互いが支え合い、相互に良い関係を築けるようにする。
私の大きな目標の1つです。
私の思う本当の利便性とは、意識せずとも健康な良い食材が当たり前に手に入る事。
皆さんは、どうしたいですか??

