生地 『T/C』
これまで、生地のご紹介としてメタルフロックとシルバーセサミの記事を書きました。
が、今回は生地のご紹介ではありません。
ではなにかというと、『T/C』という言葉についてのご紹介。
ハンドメイドされる方なら耳にされたことのある言葉、『T/C』。
ポリエステルと綿(コットン)の混紡です。
「T/C 65/35」という表示があったとしたら、ポリエステルが65%、コットンが35%の混紡ということになります。
ポリエステルは耐久性があり、色あせもしにくく、また綿よりは安い繊維。
一方、綿(コットン)は吸湿性も良く、快適性な繊維です。
その双方の良いところを適度に兼ね備えた生地が、ポリエステルと綿の混紡です。
強く、快適で、型くずれが少なく、比較的安価。
ユニフォーム(作業服)などに使用されることが多いのも頷けます。
さて、ここで私は長らく疑問がありました。
『T/C』の『C』は綿(コットン、cotton)なのは了解です。
では、『T』って何?
というわけで、調べてみました(笑)
なんと、『T』って、繊維名の「テトロン」だったのですね。
そして、このテトロンという言葉の由来も調べてみました。
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1957年(昭和32年)1月
帝人、東レ(株)、英国ICI社のポリエステル繊維およびフィルムなど、製造技術導入許可を取得
1957年(昭和32年)6月
帝人、東レ、ポリエステル繊維の商標名を「テトロン」に決定
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※ちなみに東レ(TORAY)のほうではTEIJINにまで記載が及んでいませんでした。
つまり、テトロンの「テ」はテイジンのテ、「ト」は東レのト、だったんですね(^^)
繊維、特に化繊について調べていくと、どんどん深みにはまりそう!
Tの意味がわかったので、もうすっきり♪ということで、ここら辺でやめておこうっと!(笑)。
(ちなみに同様の化繊を「E/C」と記載する場合は「エステル」のEのようです)