不登校カウンセラー まつもとわかこです。
卒業式の日の朝、友達が家まで迎えに来てくれて、娘は緊張しながら学校へ行きました。
式は体育館のギャラリー(2階部分)から参加しました。
式の後、グラウンドでたくさんの友達と一緒に写真を撮ったそうです。
卒業式から帰ってきた娘の顔は、疲れた表情と、晴れ晴れとした2つの表情が入り混じっていました。
そんな娘を見て、すごい緊張しただろうによく頑張ったな、逞しくなったなって思いました。
そして、卒業証書を見た時、
娘にとってほんとに辛くて苦しい3年間だっただろうなぁ。
不登校になっていなかったら、青春したり、いろんな経験(体育祭、文化祭、部活、修学旅行etc…)ができていたんだろうなぁ。
こんな感情が湧いてきて、複雑な気持ちになりました。
私にとっても辛くて苦しい3年間だったけど、娘に成長させてもらった3年間でもありました。
中学校を卒業した娘は、通信制高校への進学を決め、少しずつ前へ動きだしました。