不登校の予兆が現れた日*中学生の不登校 | 不登校ママを卒業する方法~覚悟を決めたら子どもが変わった!~

不登校ママを卒業する方法~覚悟を決めたら子どもが変わった!~

覚悟を決めたら子どもが変わった!不登校ママを卒業する方法☆まつもとわかこです。
「どうしていいかわからない!」
「先が見えなくて苦しい...」
その気持ち、そのまま私に聴かせてください。
お子さんの心が元気になるための方法を、一緒に見つけていきましょう。

こんにちは。不登校カウンセラー まつもとわかこです。

 

 

今日は、娘に不登校の予兆が現れだした時の事を書いてみます。

 

 

娘に不登校の予兆が現れだしたのは、中1の2学期が始まってすぐ、だったんです。

 

「クラスメイトの視線が怖い」と言って、教室に入れなくなったんです。

 

 

そういえば、1学期の試験前に吐き気の症状で、1回だけ早退したことがあったり。

家でも登校前に頻尿で何回もトイレに行ったり、腹痛に襲われることがありました。

 

 

もともと小さい時から、不安や緊張か強かったんですよね。


小学生の時も4月の新学期は、登校前に頻尿になったり、腹痛に襲われることがあったけれど

しばらく登校したら症状が消えて、元気に登校できてたから「今回もそのうち学校生活に慣れるだろう」って軽く考えてたんです。

 

 

でも

 

・小学校から中学校へと大きく環境が変わったこと。

 

・小学生の時と同じメンツに加え、別の小学校の生徒とも一緒になって生徒数が増えたこと。

 

 

今思えば、これらのことが娘に大きなストレスを与えていたんですね。

 

当時の私はそのことにまだ気付いてなかったんです。

 

 
「娘さんが、クラスメイトの視線が怖いと言って、教室に入れないんです。相談室にいるので迎えに来てもらえませんか?」
 
 
中学校からかかってきた電話に、え?なんで?って驚いた。
 
そして、この先どうなるんやろうって悪い未来を想像して、すごい不安に襲われました。

 

 

 

学校の相談室へ迎えに行った時に見た娘の顔は、今にも泣きそうな顔をしてて…

 

この時初めて、頑張って無理して学校に行ってたんだって気づいたんです。

 

 

そして、なんでもっと早く気付いてやれんかったんかなって反省しました。

 

 

つづく