このブログに慢性疲労症候群(CFS)で辿りついてこられた方はすでにあらゆる知識をお持ちになられている方も多いと思います。色々な治療を試みたこともたくさんおありでしょう。

そこで効果があったと思われるものをピックアップしてみたいと思います。

慢性疲労症候群(以後、CFS)には漢方薬も用いられることはご存知の方も多いと思います。補中益気湯や十全大補湯が代表格ですね。前者は味としては甘いので飲みやすいタイプです。芍薬甘草湯まではいかないにしろ、お湯に溶かして飲むことにより効果が発揮されるでしょう。夏場はそれなりに効果があったように思います。

ただでさえ、インフルエンザの熱がないような状態で夏を乗り越えなければならないので、そういう観点からは、清暑益気湯もあるように、夏バテを防ぐ意味合いからも疲労緩和はあったと思います。

メチコバールについてはいまいち効果がわかりませんでした。不定愁訴(特に神経系)に期待していたのですがあまりというか効いていない感じです。むしろビタミンB1、B2を摂取した方が明らかに効果がありました。

CFSになるとそこから派生してうつ状態もしくはうつ病に移行しやすいので、抗うつ薬も欠かせません。デプロメール(ルボックス)は150mgでは話にならず、300mg飲んで持ち上がる感じです。それでも充分とは言えないのが本音。

ジェイゾロフトに関しては疲労感こそ残るものの動けるようにはなりました。その動けるというのは、日常生活が普通に送れる状態ではないことに注目です。何とか少し近場へ買い物ができる程度でしょうか。

試してはいないのですが、三環系のアナフラニールは疲労の強いうつ病に効果的みたいなのでそれで改善されるケースもあるようです。

パキシルはわかりません。体質的に合わなかったので判断できず。

トレドミンはカラ元気を短時間だけ出させてくれて、後にグッと疲れが来るのであまり好きではありません。

ここからが朗報です。

リフレックス(レメロン)はダルさ、眠気が最大の問題点なのですが、CFSにとってはダルさは当たり前に存在しているので、副作用として感じることなく飲めるかもしれません。しかも、疲労がかなり和らいで日常生活がこなせるまでに回復したのがこの薬でした。30mgでほとんどの方は適量でしょう。場合によっては45mgまで飲むこともありますが、そこは効き具合によってですね。

今年発売されたサインバルタカプセルはこれも効果があります。身体の不定愁訴に効くのは間違いなく、合えば相当違った世界観を見ることができるでしょう。20mgでは効果不十分です。40mgが至適量らしく、60mgまで増やせます。朝一回飲めば良いのも特徴的です。

現在の私は、サインバルタと、リフレックスのコンビで相当動けるように回復しています。サインバルタ40mgとリフレックスを就寝前15mgです。これにリボトリールを朝、夕飲めば、体感異常的なものも消えます。頭がピリピリする感覚のある方には、リボトリールを試みてみるのも良いのではないでしょうか。デパケンなども良いかもしれません。抗てんかん薬を一つ入れておくと一種の発火を防げるのではないかとにらんでいます。

とにかく無理をしすぎないことが大切ですね。

鍼治療は腕の良いところだと効果ありです。ただし、継続して行う必要があるので、費用対効果を考えると。。。

少しでも参考になれば幸いです。