それは9月の初旬でした

下痢が止まらなくなってきて、下血も酷くなってきました。

主治医に症状を言うと、またもや大腸ファイバー

結果は・・・のう胞と出血でデロデロ(by.医院長)

しばらくおさらばしていたプレドニンを飲む事になりました


けど、症状はあまり改善せず、明日が2週間ぶりの受診日になった金曜日

突然40℃もの発熱が

チビの世話も出来ず、しょうがないので実母にヘルプ

会社を早退してきてくれました。

一日早いも病院へ行き、採血するとなんと数値が異常らしく

レントゲン室に医院長が乱入してきて一言


「明日から入院ね!9時にきて!絶食やから今日もなんも食べたらあかんで~」


入院


「子供がいるから入院出来ません」

「とりあえず5日間我慢しなさい!」


との問答をし、しぶしぶ入院。

退院できたのは40日後でした(だまされた)


子供がいると軽く入院など出来ません。

実際、保育園はどうするんだとか、誰が子供の世話をするのかとか、etc・・


私の場合、平日は実家に面倒みてもらい、土日は主人&主人の両親が面倒を見てくれました。

実母は仕事を辞めるまで考えてくれたのですが、会社に引き止められ、結果時間短縮での勤務となりました。

本当に多大な迷惑をかけてしまったと思います。


そんな中でも泣かず・わがままを言わず・いい子でいたわが息子は、

小さい脳みそながら「母ちゃんが大変だ」と理解していたようです。

いつも「抱っこ抱っこ」とせがむのに、点滴をしている私にねだる事は無かったのですから


入院生活ははじめ3週間は、毎日高熱にうなされていました。

熱が上って、薬で下げて~。薬が切れたらまた上って・・の繰り返しでした。

もちろん熱のある間は絶食が続いていました。

毎日ごはんの事ばかり考えていたな~

なんとか食事が再開しても、低残滓食という繊維の少ない食事ですので

ものたりね~肉食わせろ~!!

という感じです。ヘルシーだけどね


うちのかかっている病院の医院長はファイバー好き?で、40日間の入院中、

5回もファイバー突っ込まれました

これって普通なの?

最後は苦しくて、本気で泣いて6回目を拒否りました。


そんなこんなの40日間。まわりに話して一番驚かれる事は、


私が産婦人科病棟に入院していた事


です。毎日新生児眺めて暮らしていたよ。。。

「切迫流産ですか?」とか聞かれたよ。。。(←腹が出ていないから妊娠初期だろうとの推測からか?)


ちなみに産婦人科は有名なだけあって、病室はとてもゴージャスです(笑)

シャンプードレッサーとかも完備なので、おかげで毎日シャンプーしたよ


不安だった事は、看護主任さんに「転院したほうがいいんじゃない?」と個室に呼ばれたことだな。

まじで大丈夫か?この病院?

ちなみに転院は院長にお願いするも「どこいっても治療は一緒!」の一言で却下

・・・患者は病院を選べないのか??・・・


そんなこんなの入院生活でしたが、なんとか11月初旬に退院できました。

絶食&ベットでの生活で階段を上る事も出来ないほど体力が落ちている私なもんで、

息子はそのまま保育園にお世話になる事になりました。


そして、現在は寛解期に向かってプレドニン減量中です(一日5mmまで減量!)