博多にキャナルシティ(ショッピング、オフィス、ホテルなどの複合施設)がオープンしたのが1996年。それから博多にはちょくちょく通っているが必ず寄らせていただくお店はここ;
 
ひしむら     割烹
福岡市博多区中洲1-4-14
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海鮮料理に九州の郷土料理がうまいお店。キャナルシティのすぐそばで中州のフーゾク店無料案内所となり。。。お店の裏は思わず吸い込まれそうなフーゾク街。でもいつ来てもここの料理はうまい。店主(名刺の肩書は「代表取締役大将」)のつくる料理と焼酎に堪能して早15年近く達してしまった。 
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この日もまずはやり烏賊の生け作り(時価)。このコリコリした歯ごたえはたまりません。刺身を食べ終えたら、すぐに残りを天ぷらにしてもらう。
 
イメージ 3から揚げか天ぷらか悩むところであるが、この天ぷらも絶品である。
イメージ 4そしてあご(トビウオ)干物焼き(
500円)。この干物開きではなく丸干しです。 うんまい!!!!
 
イメージ 5なんやら若造が厨房でうまそうな煮物を盛り付けている。。。。団体の予約向け??
思わず「それ私にも頂戴できる?」。若造「すいません、これまかない飯なんです。人様にはお出しできません」。。。「でもうまそうだからちょっとほしいな??」ということで大将に内緒でいただいたもの。鯛、鯖、烏賊をまぜたつみれと大根の煮物。 冷蔵庫の残り物で作ったそうです。。。。。こういうのがうまいんだよね。。。。
イメージ 6最後に大将に天然鯛かぶと煮(1000円)を頼む。このちょっと濃いめの味付けがうまく、野菜もマッチした絶妙の煮つけでした。。。。感動。。。。
 
16:30入店でしたがほかに客もおらず大将、若造とも食の話で盛り上がり、一人食事にも関わらず2時間半もお邪魔させていただきました。 焼酎も5杯程度いただき、お値段合計で1万円ちょっと。。。。。この味であれば十分な価値でございます。
このお店冬のフグ料理に加えて馬刺し、クジラ肉なども多数扱う海鮮、郷土料理には抜群のお店です(つうか博多ではいつもここなので他はよく知らない)。メニューにあった「馬ホルモンの煮もの」はひかれた。。。次回トライしよう。
実はこのお店翌日の昼に再来店。 目的は明太子を買うこと。 ここの昆布入り明太は、私の評価では日本一!! 塩辛くなく、化学調味料的な味もせず。。。。素材を生かしたほんとのうまさが感じます。 若造によると大将自らが作ります。 実はここ15年、定期的にここの明太子を通販で購入していました。血液サラサラ計画中の私には毒みたいなもんですけど、やはりこのうまさは我慢ができません。
イメージ 7イメージ 8見よ!このふっくらした明太子の姿を!!
180gで2600円と多少高めですが、そん所そこらのめんたいとはちがうのだ””
私は半分を冷凍し、体に気を遣いながらちびちびと食べることにします!!