大人の休日を過ごそうと12月は3度ほど休暇をとってピー子と二人で出かけました。昼食もちょっと贅沢に子供連れでは行くのが困難な3箇所に。しかも昼からビールやシャンパンもいただく、超贅沢なランチの小旅行。

① Harry’s Saboy Grill
http://www.harrys-savoy.com/savoy.asp 私はここは2度目。系列店のシーフードもうまいけど、ステーキハウスもこれも上等のお店です。
前菜のFried Calamari(小いかのからあげ)は私の大好物!! 注文したOpen Faced Prime Rib on Sourdough Breadはスライスしたパンの上にプライムリブがどどーんと。パンを下に敷く意味が???。でもディナーで食べるプライムリブと同じものなのに値段は何と18ドル!!。ピー子が注文したNew England Lobster Rollはロブスターの肉をマヨネーズなどであえたものをパンにはさんだ贅沢な一品で14ドル。 これはランチならではの安くてうまい! 

② Firebird
http://www.firebirdsrestaurants.com  ここは最近オープンした店です。私はこの店を紹介していただいた人からの推奨の品、Chile Rubbed Delmonicoをオーダー。味からしてメキシカンのエッセンスが入っているのでテキサス系のステーキハウスなのかな?。DelmonicoですからNew York Stripでしょうが、Rib-eyeと同じとてもジューシーな味わいで、しかも唐辛子のようなぴりからのスパイスが絡んで最高。こりゃあ激うま!!。アメリカで食べたステーキのベスト5には絶対に入ります。写真の料理をぺろりといただいてしまいました。
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ピー子はトラウト。Pecan Crusted Troutですが、まあ一言で言えばマスフライ。ナッツ入りのフライはことらは何でもうまいです。しかもでもこれがやわらかく油がのったトラウトで絶品の味でした。
ここもチェーン店はありますが、また来てみたいお店です。
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② デュポンホテルのレストラングリーンルーム
ウィルミントンの街のランドマーク、ホテルデュポンの高級レストランGreen Room。  ここは帝国ホテルと提携していて日本人のウェイターもいるのですよね(今もそうかどうかはしらないけど)
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ディナーであればまたここでダックのローストでもいただいたのに、ランチなので残念ながら軽いメニューしかありませんでした。私はクラブケーキにすべきか迷った挙句にKobeビーフのバーガー。

ピー子はデザートを目当てにビュッフェを選択。USにもKobe Beefがありますが(結構どこでもこちらでは見かけます)、日本の神戸牛とは違います。正式にはKobe Style Beefで和牛とAngus 牛を交配させてアメリカで育てた牛のことのようです。ボリュームたっぷりでうまいけど、うーん、やっぱりクラブケーキにしときゃよかった。
食事中にわが社の会長ものこのことやって来てランチのビュッフェをとっているのを見かけました。さすがに声はかけられなかった。 優雅なレストランでしたが、ランチの内容は普通でしたね。 

そんな贅沢な食事の後はピー子をいつもお連れいたす場所はウィルミントン郊外の雑貨屋さん。 静かな住宅街の中に雑貨やアンティークショップが5,6件連なる不思議な場所です。まあ、残念ながら私にはまったく興味がありませんが。

肉をたらふく食った月でした。そういえば来週は現地の日本人同僚との忘年会も韓国焼肉なんだよね。