今日は私とパー子でお留守番。ピー子、ペー子はこちらのクリスマスシーズン恒例のくるみ割り人形のバレエ鑑賞に出かけました。そんなまったりとした午後、家の中を改めて見渡すと雑貨、アンティーク好きのピー子の戦勝品がたくさん飾ってあるのに驚きます。ペンシルベニア州、オハイオ州はアンティークショップのメッカだし、e bayで競り落とした商品も多々あります。一個一個は安くても、私の目からはほとんど価値のないガラクタ類、日本に帰ったらどこに飾ろうというのだろう。


こんな食器いつの間に買い込んだのだのでしょうか。。。。まあ、結構便利な容器もありますが。


こちらではアンティークショップの多さに加え、Thrift shop (不要になったものを無料で寄付してもらい、補修、加工、再生した上で格安販売し、その収益は福祉事業にあてられる商売形態のお店)や超ディスカウント店がたくさんあります。 Goodwillのような大きなThrift shopに行くと、え、こんなものまでリサイクル販売するの?てなものまで売られていますが、購買層も普通の所得層の人がほとんどで、あまり中古品を使うという抵抗は日本などとくらべはるかに低いようです。ある意味でリサイクル精神というか良いものは中古でも気にしないで使うという考えがあるのでしょう。コンビニやスタンドの横にはどこでも「寄付のための衣類はここに入れてください」というボックスが置かれています。 我が家も引越しのときに発生する不用品はすべて寄付してくる予定です。ピー子はそんな掘り出し物いっぱいのThrift shopがたいそうお気に入りのようです。
近所のTuesday Morningという超ディスカウント店は異常に安いんです。このここは以前からお世話になっています。衣類、おもちゃ、日用品なんでもあっかっています。 ただし、半端品の集まりというか、同じものが2個並んでいないようなお店です。アメリカにはこんな店がチェーン店の大型スーパーとしてたくさんあります。 本日はルクルーゼの鍋をピー子が棚の一番下に埋もれているところ発見!もちりん新品ですが箱はぼろぼろ。値段は定価約200ドルのところ、何と49ドル!! (値札が3回張り替えられ、商品は69ドルの表示でしたが、レジで支払おうとしたら、お店の店員もびっくりの49ドルが表示されました!!)。 アメリカは在庫管理や生産体制のむだが多いので、その無駄からでた余剰在庫などがこういったお店に流れて、世の中うまく循環しているのではないかなどと、この店をおとづれる度に考えてしまいます。