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カップヌードルは現地の好みや現地生産に対応しているようですが、同じ商品名とはいえこれほど味の「質」に国ごとに差がある商品はないのでしょうか。どこのスーパーにもカップヌードルは売っており、その値段は日本と比較しても恐ろしいほど安いです。1個35~60セントです。日本の半額以下ですね。でも味はその半分以下ですね。麺の質だけでなく、具材の質(なんとミックスベジタブルが中心)、スープの質ともに許しがたい味です。おそらくメーカーの担当者もこの質でしか提供できないことに歯がゆさを感じているでしょうね。ちなみにアメリカ産のカップヌードルには箱状の紙で覆われています。私が考えるに輸送中や保管中のダメージ防止か(M社の現地生産品のカップラーメンはよく容器が破損した状態で売られているのを見かけます)、製品上部のラベルが1色刷りなので、多色印刷にするとむしろコストがかかりすぎるのかわかりませんが、そのあたりの判断ではないでしょうか。ちなみにこれらカップヌードルはスーパーでは必ずスープ売り場で、オリエンタル食品売り場にはありません。また、米国で主流のカップパスタは水を入れてレンジするのがほとんどです。
ネットでカップヌードルの種類を検索したらなんと10種類もしかもメキシカン風もある!!
http://www.nissinfoods.com/cupnoodles/
どこのスーパーでもスーパーではせいぜい3種類しか販売していないですが。また今度はカップヌードルプレミアムを探してみます。今まで出会ったことがありません。
先日、ウィルミントンのインドの食材店に行ったらなんとインド産のカップヌードルを発見!! しかもマサラ味。1個1ドル9セントもしましたが2個購入。でもやはりインドには「カレーヌードル」はないようですね。
添付の写真はアメリカ産カップヌードルとインド産のカップヌードルです。インド産は容器がポリプロピレン製です。これもまだインドでは発砲ポリスチレン製の容器を作る技術が十分ではないからでしょうか?
注)私はもともとカップ麺はほとんど食べません。 でも他の国で違う製品や味のものを見つけるとその差をみたくてついつい買ってしまいます。