私なりのヨーロッパ人とアメリカ人の見分け方。フォークとナイフの使い方が違います。ヨーロッパ人は右手にナイフ、左手にフォークを持って絶対に持ち替えません。アメリカ人はナイフを使わないときはフォークを右手に持ち替えて使いますよね。サラダとか付け合せを食べるとき。ヨーロッパ人はあくまでも左手でフォークを握ってとりますが、食べ物をすくって食べるときはフォークを反対に向けて上手にすくいます。このテクニックには驚かされました。私も真似て現在特訓中です。 またヨーロッパ人は子供の頃に脇の下に新聞紙を挟んで新聞が落ちないようにしながら食べるように親から訓練されるそうです。またテーブルに肘をつかないように厳しくしつけられるそうです。 私の娘にもそうしつけようと(と、いうか自分が先ですね)。
ちなみにドイツ人の簡単な見分け方は飛行機の機内食でパンが出たらドイツ人はナイフで見事なほど性格に半分に切ってチーズやハムをはさんで食べ始めます。半分に切らずに端からかぶりついたりしません。以前ルフトハンザの国内線に乗っていたら周りの男性の半分以上はそんな食べ方をしていました。