もちろん、この元彼も外面が良いタイプ。

ある日のこと、
彼の家族と一緒に焼肉を食べに行きました。

お肉を全員分私に焼けと。
焼肉のこだわり焼き方から全て叩き込まれ、
ひたすらお肉を焼く係。

しっかりお手伝いができる、気の利いた彼女に仕立て上げるために。

お肉焼かないと怒られるし、
だからと言って、お肉を焼くのに集中して、
自分のご飯が進まなくても怒られる。
(家族に聞こえないように....)
という状態でした。

もちろん家族から、''できる彼女''という印象が与えられました。


実はこのことがあってから、
私はすっかり焼肉奉行になりましたけどね。笑


ただ、それから、焼肉に行くことが多かったので、恐怖の焼肉ディナーでした。




つづく