宇宙に衝撃を与えたい

先週、まだ直接会ったことのない（今月末頃に初めて会う予定）尊敬する知人が、ツイッターのダイレクトメッセージで

「宇宙に衝撃を与えるような事業をやりましょう」

と言っていたが、そのときはピンと来なかった。

そのときの僕には、せいぜい、

この会社を立て直し、地域に貢献する。
日本経済の未来にとってよいインパクトを与えるような事例を増やす。

というくらいのイメージしかなかった。

しかし、社長に就任して2週間、強烈なプレッシャーにさらされて日々戦う中、突然しっくり来るようになった。


冒頭の言葉は、スティーブ・ジョブズの有名な言葉。

"We're here to put a dent in the universe."

「宇宙をへこませたい」と訳されることもある。


なぜしっくり来るようになったかというと、

「ファイブアローズを再生したい。」

というくらいの思いでは、きっと再生、ましてや100年続くようなチームに新生することはとてもできないと思い始めたからだ。

ファイブアローズの事業を通して宇宙に衝撃を与えたい。
多くの、大きな変化を生み出し、誰も本気では想像していないような結果を出す。
そこからめちゃくちゃ大きな感動を生み出す。
少しでも世界がより素晴らしい場所になるような影響を生み出す。

そのくらい強力な情熱を持ち、内なるその目線に耐えうる打ち手を着実に積み重ね続け、初めてファイブアローズを新生することができるのだと、そう感じ始めた。