アジリティのある選手についてご紹介します。
まずは、おさらいです。
アジリティとは...
刺激に反応し、素早く効率的に動作を開始し、適切な方向に移動し、また、常に素早い方向転換や停止に備えることにより、迅速に、円滑に、効率的に、繰り返しプレーを行うことを可能にする能力である(Sheppard and young,2006)
読者の皆さんのほとんどは理解していただいていると思います。
アジリティのある選手とは、ただ速く動けるだけの人ではなく相手の動きや、ボール、支持などに対して素早く身体を動かせる選手のことを「アジリティのある選手」といいます。
例えば、サッカーで言えばディフェンス時に相手の動きに対して反応してついていくことができる選手。
オフェンス時には、相手の動きを見て進む方向を変えることができる選手のことをいいます。
実際、コーチの体験としてサッカーが上手くてアジリティのある選手はフェイントを使わずにもスイスイ相手を抜いていくということがありました。もちろん、その選手はサッカーが上手いです。
四日市中央工業高校が母校の選手でした。
フェイント、使わずになんでそんなに抜けるんですか?と聞いた時にこのように答えられました。
「相手の向こうとしている方向と反対にドリブルすれば、簡単に抜けるよ〜!ははは〜」
繊細なタッチができないコーチには、真似できなかったんですが、なるほどと思いました。これは、バスケットボールなどでも同じことが言えると思います。
その選手自身も、最初はできなかったけど意識して対人をやったりアジリティトレーニングをしたら、いつの間にかできるようになってたとおっしゃっていました。
外的刺激に対して、素早く判断し方向転換などを行う。まさに、定義に則った回答でした。
また、卓球や野球では、サッカー以上に反応の要素がより必要となります。
サッカーやバスケと違い、対象となるものが小さく、道具の力を介して飛んでくるものに対して反応しなければなりません。
0.1秒で反応できる人と0.5秒で反応できる人がいるとすると0.1秒で反応できるヒトの方が単純に移動できる範囲が広がるわけですからね。
スポーツにおけるアジリティの必要性を感じていただくことができたでしょうか?まだ、聞き馴染みが薄く、ピンとこない用語かと思いますが、少しずつ実例を交えながらご紹介したいと思います。
そして、この能力が向上させることが可能です。
向上方法についても、書いていきますのでお楽しみに!
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