名古屋のお片づけサポート隊
ぱぱっと収納Putitの百武です
お片づけを仕事にして良かったと思えた出来事を聞いてください。
友人から早朝に電話をもらいました。
『あのね。父が今朝、危篤状態になっちゃって・・・
最後は、なんとか父の自宅に帰してあげたい。』
『でも、いろいろと大変で、父のお家を片づけられなくて・・・
私の代わりにお家を片づけてもらえないかなぁ~~』
『うん、わかった!とにかく今から病院に行くね、大丈夫任せて
』
病院で、お父様の状態や彼女の要望、
何を優先して片づけてきたらよいかを聞く中に
お父様に寄せる切実な思いが伝わってきました。
彼女もフルタイムで仕事をかかえている状態で
介護の手続きや病院探しに追われ、なかなか
家を片づけにいってあげたくても行けない状況だった背景が痛いほどよくわかります。
まさかの事態は突然やってくる
『さぁ~どうしようかと思って焦ってたら、
ふっと百chanの顔がよぎって・・・思わず電話しちゃった』
『でも、電話してよかった~』
嬉しい一言をいただきつつ
同席していた娘さんにもお手伝いをお願いして、
早々にお父様のご自宅に出掛けました
娘さんを含めた3人で片づけ開始
溜まった郵便物
着てくれる人を失ったお洋服
使われなくなった大量の生活用品
使われる出番がなくなった山のようにある料理用品
あちらこちらに少しずつまとめてあるゴミ袋を見て
全てに思い入れがあり
なかなかはかどらなかった様子が伝わってきました。
貴重品、大切そうな郵便物、
思い出のお写真やモノ達を選び取り、
黙々と片づけに集中
娘さんにおじいちゃん・おばあちゃんの様子を話してもらいながら
溢れかえった不用品をまとめてきました。
見事によみがえった整然とした空間は、
娘さん(お孫さん)がスイスイと掃除機をかけ
手分けして、水廻り・玄関の掃除も終えて、
いつ、家主が帰って来ても大丈夫な状態になりました。
『親戚一同、近所の人が来ても、もう大丈夫だねっ
』
『安心してじいちゃんお家に連れて帰ってこれる』
『これは母さん喜ぶわぁ~~』
『なんかめっちゃ充実感と達成感湧くわぁ~~』
っと娘さんの嬉しい言葉
『今日はありがとうね。おじいちゃんもきっと喜んでるよ
』って
彼女に声を掛けたら
『私でも役に立ててよかった・・・早く病院に戻ってじいちゃん会いたいなぁ~』
ってちょっと誇らしげな様子。
病院に娘さんを送って行ったら、
お母さんが娘さんに感謝いっぱいの褒め言葉をかけてくれてました。
彼女のピースサインと最高の笑顔
『病室に戻ったら・・・じいちゃんピンピン蘇ってそう~~』って
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