英語絵本の読み聞かせ~Mercy Watson |    ★実践★親子de楽リンガル

英語絵本の読み聞かせ~Mercy Watson

こんにちは~最近 めっきりと秋も深ってきましたね~
美味しい食べ物を食べて 日が暮れてからは しっとりと本を読む
なんて贅沢な時間でしょう~ 

な~んて呟いてみたいものですが、現実はといいますと
小さな子供さんがいるご家庭では 自分よりも子供達優先で時間は流れるので
なかなか 自分のための読書や ちょっとした楽しみを持つのもままならないのでは
ないですか?

そんな時には ぜひお子さんと一緒に 楽しみながら英語の絵本を読む時間を
つくってみませんか?

英語絵本の読み聞かせというと 少し敷居が高く感じられるかもしれませんが
ルールは簡単

★英文を訳そうとしないで 絵からおはなしを想像する
★わからない単語や言葉が出てきても辞書は引かない
★自分たちが気に入った本を何度も何度も読み返す

我が家では 長女が赤ちゃんの頃から寝る前の絵本の読み聞かせをやっています
今では姉妹で自分たちの好きな絵本を読み合いっこしたり、
絵本のストーリから 話を膨らませて自分達でお話しをつくりあいっこしたり
子供達の会話を聞いてると なかなか面白い発想するな~と感心させられます。

そんな娘たちが今 はまっているのがコチラ↓


Mercyというブタちゃん(女の子)が ワトソン夫婦と繰り広げるおかしなエピソード
2000語というちょっと長めのお話なので
なかなか一晩で読み終えるというのはできないですが
チャプターに分かれているので 今日は章(チャプター) 1から3まで読んで
次の日は 前の日のお話をちょっと振り返りながら 次の章へすすむといった
感じで 自分たちのペースで読み進められるので楽しいです



 テレビをみているとちょうど 絵本の読み聞かせ特集をやっていました
今 各地で絵本の読み聞かせをする団体やボランティアが増えているようです。
色々な人に絵本を読んでもらうって子供達にとってはとても素敵な時間ですよね~

絵本の読み聞かせの専門家のお話しでは
絵本の読み聞かせの醍醐味とは

<寄り道>だそうです。

テレビや動画の方が プロのひとや音響などにもこだわって
完成度は高いのですが、一方的に情報を流されるというところでは
自分が好きなところで 立ち止まったり、寄り道する(話がそれて違う方向へ行く)
ことができない。

なるほどな~と思いました。実は我が家の子供達との絵本の読み聞かせでも
最後までお話を読み終わったことがないです(笑)

絵本読んでる途中で寝てしまうというパターンが一番多いですが
読み始めから 話がどんどんそれて 絵本のお話しへと戻すのは一苦労
それでも子供達は 毎晩、眠くなると自分の好きな本(毎回同じもの)を持ってきては
絵本読んでと言ってくる。

絵本を一冊読み終えたり、読み終えた絵本の数を増やすことより
一日5分でも10分でも子供達を触れ合う時間として 読み聞かせの時間を設ける
ことの方が大事なのかもしれないですね~