英語バカってなんですか? |    ★実践★親子de楽リンガル

英語バカってなんですか?

  おはようございます。今日はボス猿も久々に週末のお休みをもらえたということで

ちょっとのんびりしようかと思っていたんですが、やっぱりうちのおサルさん親子は

休みとなるといつもに増して活動的でして、今日も朝5時から起きて何やら三人でやっておりました。

もうほんとお願いだから 休みの日くらいのんびりさせてよ~

ああ、ひとりになりたいひとりになりたい病発生の猫です(笑)

  さて今日は 動画ではなく本のご紹介です。

何やらここ最近 小学校低学年での英語の導入や、大学入試にTOEFL導入といった感じで

何かにつけては やれ<グローバル化><国際学力>なんていう言葉に惑わされ

<英語>熱も高まっているように感じるのは私だけでしょうか?

いや~英語は必要ですよ!これからの時代。

何が何でも英語力って必要だとは思うんですけど、なんだか国や文部省が掲げているのは

ちょっと無謀ともいえるんじゃ?と思うような案が出てきて

結局 誰が一番迷惑をこうむるかというと、現場の先生とその先生たちに教わる子供達だったりするわけです。

そして 公教育や学校の先生の存在を信じて疑わない保護者は

お任せしてたけど、なぜ家の子英語できないんだろう?と思ったりするんじゃないかな~

なんて最近 またまた いや~な危機感みたいなものを感じている猫でした。

そんななか見つけたのがこの本↓

子どもを英語バカにしない学校/ダイヤモンド社





日本人としてのアイデンティティーを尊重しながら コミュニケーションツールとしての英語力

そこから自分自身で考える力、それを相手にプレゼンする能力を養う

そうそう、そこなんですよ!!

英語ができなくても それさえできればいいんですよ~

でも英語を正しい方法で勉強していると、英語という言語だけでなく ↑に挙げたような力もつけられる

そっちの方が大事なんです! だから英語バカではいけないんです。

英語がはなせて使える利口な子供達を育てないといけない、そう思わないといけなくないですか?