庭でゲージを開けてそっとスズメちゃんをとりだし、
私の指にとまらせてみた。

すぐに飛んで行くかと思ったら目を細めてみたり、

心地好い朝の風を身体で感じているように見えた。


「飛んで行っていいんだよ。」


少ししてからスズメちゃんは大きな木の中に飛んで行きました。


情がうつってちょっぴりの寂しさと、

でも元気になって帰って行った大きな嬉しさと、

そんな想いの朝☆