退院したぜ。 | 10歳のノルウェージャン・フォレスト・キャット プーシャンのつぶやき

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久しぶりの我が家だぜ。

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おい、早くメシを出すんだ。  (腕の毛を剃られてちょっと涼しいぜ)

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食べたら寝るぜ。



<管理人より>

プーシャンは「赤芽球癆(せきがきゅうろう)」のため、11月20日から入院しておりましたが、本日退院しました。


赤芽球癆(せきがきゅうろう): 赤血球だけが減少する再生不良性貧血の一種


11月17日 近所の動物病院での定期健診で、血液のヘマトクリット値が異常に低い(15%)ことが判明。

11月19日 ヘマトクリット値10%まで低下。近所の動物病院で輸血試みるも適合する血液なく「打つ手なし」。別の病院の夜間診療の当直医に電話で相談。

11月20日 相談した別の病院で輸血と骨髄検査実施。入院開始。

11月26日 骨髄検査の結果、赤芽球癆であることが判明。
12月2日 ヘマトクリット値は15%前後と低いものの網状赤血球が増加するなど回復の兆しがみられるため、いったん退院し、自宅での投薬と通院による治療へ切り替え。


輸血できていなければ絶命の可能性もあるレベルまで貧血が進んでいました。

貧血により相当だるかったのでしょうが、それを「年のせい」と軽く考え、症状に全く気づきませんでした(入院直前まで食欲旺盛でした)。

先生の話によれば、おそらくある程度の期間をかけて貧血が進んでいったために、貧血に体が慣れていたのでは、ということです。


今後も通院による治療は続くため、毎日更新は難しいかもしれませんが、引き続きよろしくお願いいたします。