ホテルのチェックアウトは10:00。
実は伊勢神宮に行った日、椿大神社にも行こうと四日市まで出たのですが、
帰りのバスが無いということで断念

名古屋発17:00の高速バスで帰る予定でしたので、
この日も早めにホテルを出て、椿大神社へ。
椿大神社は四日市から三重交通のバスで50分ほど。
駅からは数人の乗客がいましたが、終点で降りたのは私を含め2人だけ。
椿大神社は伊勢國一の宮。
(なんと自宅の近くには奥州一の宮と呼ばれる塩竈神社があります。)
雨の降るとても寒い日でしたが、この日も七五三のお参りがたくさん。
拝殿(道祖猿田彦大神・木花咲耶姫命・天乃鈿女命・行満大明神・合祀三十二神などが祀られている)
鈿女本宮椿岸神社(木槌でお椀のようなものをたたいてお祈りする珍しい神社)
行満堂神霊殿・土公神陵・御船磐座・延命地蔵尊と回り、




かなり体が冷えたので、境内にあるお茶室で抹茶をいただき、
しばらく暖をとらせてもらいました。和菓子が載ってる皿は持ち帰ることができます。
お茶室から雨の景色をみる。
驚いたのが「松下幸之助さん」の功績を讃えた神社があった事 

帰りのバスは、降りた時と同じ2人。
思わずお声をかけ、四日市までの車中ずーっと話し込んで、意気投合。
近藤さんとおっしゃるご婦人は、毎月といっていいほど椿さんや熱田神宮にお参りするそう。
一緒に熱田神宮へと誘っていただいたが、高速バスの発車までに遅い昼食を済ませ、
お土産も買いたいからと伝えると、一緒に食べに行きましょうと行きつけのお店に連れて行ってくださり、
震災の時何もしてあげられなかったからと、見ず知らずの私に御馳走してくれました。

お別れに「ご縁があったらまた会いましょう。一緒にご飯食べてくれてありがとう」と。
こちらからお礼を言わなくてはならないのに・・・・・・。
握手して口を開こうとした瞬間、この旅2度目の涙がポロポロ。
本当に暖かい心に触れて、胸がいっぱいになってしまいました。
これが、一人旅の締めくくりの出来事。
人と出会う事の不思議とありがたさを感じた旅でした。