以前に書いてるかもしれないけど
私は【競馬ファン】でした
競馬学校厩務員第1期の入学案内に参加したり
牧場で働きたいと日高地方を訪ねたこともあるくらいのレベルでした
そんな頃に何度も読み返してたのが
「走れドドウ!」です
「優駿」が競馬総合誌になる以前、
中央競馬機関誌として発行されていた頃に
連載小説の「吾輩は馬である」が
単行本化したものです
競走馬は【素晴らしい】と思っていたのですけど
「走れドドウ!」だけじゃなくいろいろな本(1冊3万円の母系血統書なども含めて)を読んでいるうちに
走るために産まれさせられる競走馬も
レース以外の得意とするもの、
1000m~3200m以外のレースを得意とするもの、
障害馬術、馬場馬術以外を得意とするもの、
競走馬が成りうる以外を得意とするもの、
がいるのではないか?
とか考えるようになったのです
「当て馬」が得意な馬がいるとは思えなかったのです
競走馬として産まれさせられた以上は
レースで結果を残すほかない!
それが【不条理】に思えてきたのです
そのころ、社台ファームの馬ばかりが勝ち馬になってました
「走れドドウ!」の主人公はアラブの血が入っていて純粋なサラブレッドではありませんでした
いくらレースで結果を残しても牧場での扱いはサラ系からは抜け出せなかった(純粋なサラブレッドと差をつけられた)のです
競走馬と産まれさせられることは馬にとって
「幸せ」なことなのか?
社台ファームのくだりは
大企業(大牧場=お金をかけることができる牧場)だけが勝つ
という世界に失望したのです
マネーゲームにそのころすでに失望してたんです
社台ファームの代表は
「牧場は血統に価値(値段)をつけることが仕事」
と言ってましたけどね