歯周病進行中プラス喫煙者の歯磨き粉とその他

ポイントは、禁煙状態でもブレスマイルウォッシュが歯周病の進行に一応対抗できる点。

記事にも書いているが歯周病ですでに3本歯が抜けた。現在、2本が少しぐらついている。（歯抜け候補）

ブレスマイルウォッシュの歯磨き粉も効果ある。逆に言うといくつかほかの歯磨き粉を試したが、逆効果だった。理由は分からない。

喫煙のニコチン汚れがブレスマイルウォッシュで落ちているようだ。従前のニコチン汚れは、落ちにくい。

喫煙者の場合、サンスターのGUMは、ニコチン汚れが蓄積する一方になる。

歯周病悪化がほかの歯磨き粉で歯磨きするとその歯が痛み出す。おそらくニコチン汚れに細菌が住み着くためではないかと思われる。それに関係するのは、従前のニコチン汚れだろうと思う。まだ落ちずにしつこく残っている部分がある。

カバー用画像ーーー歯周病で抜けた歯の写真。歯石もちゃんとついている。右が親知らず。左がその次の歯。

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≪喫煙者で歯周病進行中の歯磨き粉とその他≫

以下の点は要注意だった！

◆歯周病進行中+喫煙+サンスターの「GUM」+唾液=歯のニコチン汚れ

最初は、サンスターの「GUM」のデンタルリンスーーー水溶液の口の中をゆすぐものーーーのあと、歯磨き粉をつけないでブラッシングしていた。

数か月後、たまたま鏡を見たらニコチン汚れにびっくりした。

これではだめだと思い、同じメーカーの歯磨き粉を使い始めた。GUMの歯磨き粉。

それから1年以上、歯についたニコチン汚れは、落ちるどころかさらに黒くなった。

・・・・・・・

原因は、サンスターの「GUM」を結論。多分、成分がニコチンと唾液の結合に強くかかわっているのだろう。それ以前の歯磨き粉では、こんなことはなかった。

◆これまでの歯磨き粉の変遷

ほとんどの期間は、「クリニカ」だった。

口臭を気にして「なたまめ歯磨き」に切り替えた。結論は、口臭予防には役に立たなかった。（基本的な原因は、歯周病で歯間が開いているのに歯間ブラシで歯間の歯垢を除去しなかったことにあった。）

次にサンスターの「GUM」と歯磨き粉。

ほんの数回だが、歯のニコチン汚れにザクトライオンを使った事もあった。が、無駄だった。

◆歯間ブラシの導入

ブレスマイルウォッシュを使う前に歯間ブラシを使い始めた。おおよそ、1週間くらいでツバの臭いがなくなった。口臭がしなくなったが、歯磨き後のわずかな時間。（サンスターのGUMを使用中）

明らかに歯間ブラシによる歯間の歯垢除去が効果あったことになる。（歯間ブラシを使う前、夜寝る前に磨いても朝起きた時には、歯間に歯垢がびっしりと発生していた！）

◆デンタルフロスの利用開始

これを使い始めたのはごく最近。きっかけは歯磨き後、ブレスマイルウォッシュ後、鏡を見た時に下の歯のほんの小さな隙間に歯垢らしきものが見えた。

つまようじで取ろうとしたがなぜか取れない。歯にへばりついている感じで普段見たことのある歯垢とは異なっていた。

なんとかつまようじで取れたものの臭いは・・・・・歯垢の臭いだった。歯磨きして、ブレスマイルウォッシュでニコチン汚れがだんだん落ちていても、残っていた。

歯間ブラシは通らない。

最後の手段は、デンタルフロス。要は、糸ようじだが、Y字タイプを買ってみてやってみた。

取れた。

歯磨きの際に歯と歯肉の境目を意識して歯磨きしているし、歯間ブラシの通るところは、たいていきれいなもので歯間ブラシのこすり音が聞こえる場合もある。

しかし、前歯の上一帯の極細隙間は、歯周病進行による歯肉の後退によってできたもの。

ブラッシングで取れない。

その歯間にある歯垢は、粘り気があり、粘り気で歯にくっついているため、つまようじでほじくっただけでは取れなかった。つまり、前のほうも裏の方もつながっていると思われる。

デンタルフロスで消えた。

クリニカアドバンテージデンタルフロスY字タイプ

こんなもの・・・と思っていたものを使ってみたが、前歯の入らないだろうと思っていた歯間にジグザグで入れると入った。惜しむなくは、使ったことのないものゆえに慣れがなかった点。意外な歯垢の盲点だった。

◆喫煙者+歯周病で歯が抜けても歯周病の悪化を防ぎ口臭も予防する歯磨き粉とその他

1　歯間ブラシ

2　ブレスマイルウォッシュの歯磨き粉

3　ブレスマイルウォッシュ（口内のゆすぎ液）

ブレスマイルウォッシュ。

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E5%8C%BB%E8%96%AC%E9%83%A8%E5%A4%96%E5%93%81%E3%80%91-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%EF%BC%88BRESMILE%EF%BC%89-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2-%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5/dp/B08KH2XV7Q/ref=sr_1_2_sspa?adgrpid=112361226894&gclid=EAIaIQobChMIi_jy3syt-wIVElRgCh16nQg5EAAYAiAAEgJ91PD_BwE&hvadid=618692899373&hvdev=c&hvlocphy=1009076&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=11933720666290999493&hvtargid=kwd-1002905050769&hydadcr=16279_13497840&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5&qid=1668426420&qu=eyJxc2MiOiIyLjg2IiwicXNhIjoiMi43NSIsInFzcCI6IjIuNzgifQ%3D%3D&sr=8-2-spons&psc=1&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUEyUFZPWUo0SURRSkFIJmVuY3J5cHRlZElkPUEwMTI4ODM3MjBPMFBOQzdUTEg5UyZlbmNyeXB0ZWRBZElkPUEzT1I4SEVTSkUyRVBBJndpZGdldE5hbWU9c3BfYXRmJmFjdGlvbj1jbGlja1JlZGlyZWN0JmRvTm90TG9nQ2xpY2s9dHJ1ZQ==

上記ページは、液体のものと歯磨き粉のセット品だが、セット品をまず最初に使って確かめたほうがいい。

◆この記事の雑記

クリニカの効果は、口臭予防にはほとんど効果薄。歯間が開いたら歯間ブラシで歯間の歯垢を除去しないと口臭予防にはならない。

「やまちや」のなたまめ歯磨きは、特別これと言った効能は感じなかった。金額が高いし、口臭がなくなったことはない。その点もクリニカと同じことが言える。

歯垢分解成分があったとしても歯間に付着した歯垢までは分解しない。歯間が開いている限り、歯間ブラシが必須になる。

一時期、電動歯ブラシを使ったが、あれはダメだと思った。

面倒でも手でブラシの角度を歯の表面に丁寧に合わせるようにブラッシングしないと磨き効果はほとんどなかった。ーーーちなみに電動歯ブラシで歯間の歯垢なんか一つも取れなかった。

ブレスマイルウォッシュとその歯磨きの効果は、3日くらいで歯のヤニ汚れがある程度落ちた！これには驚き。まだあちこちに残っている。

特に歯磨きした後の数時間後、夜寝る前とかのブレスマイルウォッシュ液体は、口には何もないはずなのに、膜状のものとか、膜状の細切れになったものが落ちてきた！思わず声が出た。

タバコを吸い続けているからその日のうちのヤニ汚れが最初に落ちると思われる。ヤニ汚れが多く出るときは、もう一回ブレスマイルウォッシュでゆすいで落とす。

ヤニ汚れがブラッシングで落ちないのは、歯の表面に膜状に付着しているからだーーーピンセットの角でこすったら削れる。

相当ひどい歯のヤニ汚れだったが、歯間の歯と歯の間の境界線のヤニ汚れがしつこく残っているが、10日以上経過したら薄くなってきた。

ヤニ汚れ落としの注意点は、ブレスマイルウォッシュの歯磨き粉で歯磨きする時、歯の角度に応じてなるべくブラシが歯の表面に対して90度くらいになるようにブラッシングする必要がある。

液体のほうのブレスマイルウォッシュは、歯磨き後よりも、朝起きてからよりも（落ちたものなしのときがあった）、午前中なら10時とか11時に、飯を食べて歯磨きして数時間置いた時にクチュクチュするとびっくりするほど落ちることがある。

午後は、夜飯の後歯磨きして数時間だからほぼ寝る前のほうがいい。

★歯周病進行中と喫煙と歯磨き粉

歯磨き粉は、ブレスマイルウォッシュの歯磨き粉だけが効果ある。

ブレスマイルウォッシュの歯磨き粉以外の歯磨き粉を数種類試したが、逆効果。歯周病が進行している歯（ぐらぐらして痛みが発生する）の調子は、10日以上したらブレスマイルウォッシュの歯磨き粉で磨いている限り、痛みが消える。

ほかに試した歯磨き粉

サンスターのGUM・・・ダメ

Neemの歯磨き粉・・・ダメ

クリニカ・・・ダメ

◆ブレスマイルウォッシュと歯周病進行中と喫煙継続の条件

1　午前中と夜食後にブレスマイルウォッシュの歯磨き粉による歯磨き

2　午前中と寝る前のブレスマイルウォッシュのお口クチュクチュ

3　1日1回では足りない場合が多い

◆歯周病で気になる歯の状態

現在のところ2本ある。ともに歯がぐらついている。1本のほうは、歯の痛みはないが、硬いものは噛めなくなった。

もう1本のほうは、一時期歯の痛みがひどくなって歯間が拡大、歯間ブラシでこすったところ、歯肉に当たったのか血が出た時、その臭いがひどいものだった。腐ったように臭いだ。何度か歯間ブラシに歯磨き粉をつけて磨いていたら数日でにおいが消え、痛みも消えたが、ブレスマイルウォッシュを使う前だった。その後、再び痛み始めた。以前ほどの痛みはないが、しょう油のような物でしみる痛みが主体。1日2回の歯磨きとGUMのクチュクチュで何とかしのいでいたら『歯が真っ黒け』になってしまった。

ブレスマイルウォッシュとその歯磨き粉の使用開始からだいたい1週間くらいで痛みが消えるという見事な効果が出た。

2本のぐらぐらの歯は、ともに隣に歯周病で抜けた歯があった。

ちなみに、3本の抜けた歯があるが、親知らずも抜けた。その親知らず、奥歯の奥にあるが、奥歯よりも小さい。

小さいほうが親知らずだろう。奥歯の奥にあったやつ。見事にミュータンス菌が掘削工事してやがった。もちろん歯間に面していた部分に穴をあけていた。器用な奴らだ。歯間についている歯石も目立っていた。

歯のぐらつきは、ジンジバリス菌（PG菌）と呼ばれる奴らの仕業で、実際には、その菌は、破骨細胞と免疫細胞のマクロファージに偽情報を送って破骨細胞が歯を支える歯槽骨を溶かすことによるもの。マクロファージには、破骨細胞の寿命をもっと延ばすような偽情報を送る。

とんでもないジンジバリス菌だが、アルツハイマー病の原因物質（アミロイドベータ）もマクロファージとの関係で作られているというらしい。ボケるやつは、タバコも吸わないし、歯が悪いと相場が決まっているみたいだし。バカにできない歯周病だ。

ブレスマイルウォッシュの効果がどのくらいなのかの使用前と使用後の写真はない。STVラジオのショッピングに出ている竹内都子が「お見せできない」と言っているように写真は掲載しない。驚くくらいのモノが出てくるはずだ。

まずはお試しあれ、と言ったところ。

◆文句

ブレスマイルウォッシュは高すぎる。

喫煙者による歯周病対策