八百長レース2024有馬記念
このレースが八百長なのは、同じ馬主4頭出しだからだ。
馬主はサンデーレーシング。
メンバーは、
ローシャムパーク T.マーカンド・テン乗り・田中厩舎
レガレイラ 戸崎・テン乗り・木村厩舎
スタニングローズ R.ムーア・テン乗り・高野厩舎
シャフリヤール C.デムーロ・藤原厩舎
セオリーの一つ、同一馬主3頭以上出走の場合、全員あんちゃん(見習い騎手)じゃない限り、どれかが勝つに決まっている。
馬主サイドも勝つのを考えていろいろと下支えする。
このレースでは、有力馬の武豊騎乗のドウデュースが出走取り消し。よって、サンデーレーシング以外の有力馬は、横山典弘のダノンデサイル、その息子の横山カズオのベラジオオペラ。ルメールは別個に考えるもの。
作戦は、横山親子の勝つレース展開を崩せばいいことだ。
レース展開は、横山典弘の逃げでレースが形作られた。逃げの展開に出た理由は、先に行って残るためだ。言い換えると、並ばれての追い比べには、負けると考えてのことだ。
横山の逃げでレースが展開し、以下のような展開になった。
ハロンタイム 6.8 - 11.7 - 12.9 - 12.4 - 12.4 - 13.3 - 12.4 - 12.0 - 11.3 - 11.4 - 11.6 - 11.5 - 12.1
上り 4F 46.6 - 3F 35.2
1コーナー (*横山典,カズ)(7,9,15)戸崎(ルメール,⑬)11(4,デムーロ)(⑥,12)10,14
2コーナー (*横山典,カズ,9)15(7戸崎,⑬)ルメール(11,デムーロ)(4,⑥,12)10,14
3コーナー(2周目) (*横山典,カズ,9,15)(7,戸崎,⑬,デムーロ)(⑥,12)(ルメール,11)(4,10)14
4コーナー(2周目) 横山典,カズ(戸崎,9)(⑬,15,デムーロ)(ルメール,⑥)(11,10,12)(7,4,14)
ルメールと言えば、人気サイドだった。しかし、ルメールが騎乗した馬で海外レースのG1で2着した馬がいた。ローシャムパークがそれ。そのレースでルメールは、馬主の期待を裏切って負けてしまったのである。
つまり、ルメールは、最初からこのレースで勝ちに行っていないことだ。ルメールは、2周目からサンデーレーシングの勝ち馬がいた位置から下げ始める。
2周目の3コーナーから4コーナーにかけて横山が早仕掛けでスパートした。横山典弘は、勝ちにあせったのか、スパートが早くなった。横山典弘の考える展開には、息子の馬もいた。だから、並びかけるような形になって、ルメールの馬に対しては、すでに相手を息子の馬に絞った感じで除外していたと思われる。
そのため、横山の逃げペースに対してサンデーレーシングの馬でマークしていたのが戸崎の馬。
横山の戦法を熟知したうえで、デムーロとともに横山の逃げ残りペースに差しに構えた位置取りになった。
4コーナーに入るころには、横山典に対して息子が好位差しの位置取りで、サンデーレーシングの戸崎とデムーロとムーアの馬が3段構えで差しに構えた。
4コーナー(2周目) 横山典,カズ(戸崎,9)(⑬,15,デムーロ)(ルメール,⑥)(11,10,12)(7,4,14)
横山markで4コーナーでは戸崎の馬が好位差しを狙える位置にたどり着いていた。
ルメールは、一時的に下がって、盛り返す形で伸ばしたものの、すでに力不足。ムーアは、最初からやる気なしで脱落、デムーロが前回3着のレースを挽回するために戸崎を差す形でゴール前のデッドヒートになった。
戸崎の勝因は、横山が逃げのペースで早仕掛けで逃げ残りを狙ったことで横山の馬が失速したためだ。
横山典弘は、息子の馬もマークしていたから3コーナー手前から息子を引き離すように先に出た分終いが甘くなった。
横山典弘は、多分、何かあると思っていただろうが、ルメールが最初からやる気なしなのを逃げている格好ではわからないため、サンレーシングの馬に対するマークが甘くなったのではないか。
このレース、厩舎の木村が、ルメールに対してレガレイラでG1を勝った後に今回のレースでなぜルメールに騎乗させなかったのかを考えれば、レガレイラを勝たせるためにルメールと阿吽の呼吸で勝負をかけたことである。
つまり、調教師木村は、レガレイラを繁殖牝馬として名馬とするため、牡馬も出る有馬記念で「必ず勝つ」勝負体制だったことだ。
レガレイラは、ルメール騎乗でホープフルステークスG1を勝った。木村調教師はもう1個G1を取りたかったとみていい。
というわけで、ルメールが勝鞍をたくさんもらっている木村厩舎の勝負体制を感じ取り、馬主のサンデーレーシングには、ローシャムパークで海外G1を取りそこなった償いで、今回は、無理のない展開で馬群に沈んだと考えられる。
ルメールの無理のない展開は、展開上の位置取りの変化で現れた。
2コーナー (*横山典,カズ,9)15(7戸崎,⑬)ルメール(11,デムーロ)(4,⑥,12)10,14
3コーナー(2周目) (*横山典,カズ,9,15)(7,戸崎,⑬,デムーロ)(⑥,12)(ルメール,11)(4,10)14
4コーナー(2周目) 横山典,カズ(戸崎,9)(⑬,15,デムーロ)(ルメール,⑥)(11,10,12)(7,4,14)
3コーナー手前までルメールは戸崎とムーアに対して後ろに控えた位置取り。ところが2周目の3コーナーに入るころには、サンデーレーシングの馬のドン尻を走っていたローシャムパーク(前走の海外G1で騎乗していた馬)の後ろまで下げた。
それで戸崎にとっては、相手は横山典弘1頭に絞れる展開になる。そのため、2周目の4コーナーに入るころには、戸崎の位置取りは、横山の直後くらいの位置取りで差す展開。
戸崎については、以前別のレースでサンデーレーシングの八百長レースで勝っていた。
2023年5月14日(日曜) 2回東京8日
第18回ヴィクトリアマイルGⅠ
このレースで戸崎がサンデーレーシングの馬で人気薄で勝った。
そのレースのサンデーレーシングは、4頭出しだった。
ソングライン 戸崎・テン乗り・林厩舎
アンドヴァラナウト 吉田隼人・池添厩舎
スタニングローズ 坂井・高野厩舎
サブライムアンセム 三浦・テン乗り・藤原厩舎
その八百長レース、戸崎の馬に間違いないとみて単勝馬券を取った。
●♪久しぶりに当たった勝ち馬投票券♪
サンデーレーシングというのは、なかなかよくできた馬主で組織化されている。
第18回ヴィクトリアマイルGⅠ以前にもサンデーレーシングの八百長レースで単勝馬券を取った。
●第44回 エリザベス女王杯==★ラッキーライラック
買う前に、汚い馬主だな・・・と思いながら馬券を買った。当たっても喜び度合いが少ないのだ。
このレースのサンデーレーシングは、4頭出し。
ラッキーライラック スミヨン・テン乗り・松永厩舎
ポンデザール 藤岡・堀厩舎
クロノジェネシス 北村・斎藤厩舎
アルメリアブルーム 武豊・テン乗り・高橋厩舎
大馬主とあってかかわる厩舎や騎手も大体似たような感じ。
今回のレースでは、木村厩舎がレガレイラのような馬を勝たせるような細工をしていると考え付かなかった。レガレイラがG1を勝ってからのレースは、負け続き。それは、来るべき時に勝たせるまでルメールに無理しないように指示していたのがそれだろう。
今回の有馬記念では、戸崎だけが日本の騎手だったが、他のサンデーの馬は外人騎手だった。
あの顔面変形の野郎、奇妙な勝ち方をよくやるものだ。
とはいえ、ここ最近のルメール、ちょっと違うなと思える。日本の騎手としてなじんできたのかな?
横山典弘だが、妙な負け方をしているときがある。今回、「死んだふりしていたなら・・・」と考え、やるとしたら逃げの方法もあるなと思っていたら案の定だった。
木村厩舎の勝負体制を見極めできなかった点で見事にはずれ馬券を買わされてしまったが、個人的先入観に惑わされては、当たるものも当たらないことになる。むろん、サンデーの馬のどれにするか、迷ったのだが。ルメールが前走騎乗した馬に狙い定めて大外れ。
馬の実力は、大差がないと考えてのことだ。気になるのは胡散臭い厩舎友道が出走取り消しにしたことだ。
今後のことも考えて馬主へのご機嫌取り、と言ったところか。
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2019年10月10日。
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