東西の受刑者交換
水面下の交渉によって受刑者交換が実現した模様。
●ロシアとアメリカなど多数の受刑者を交換 アメリカ人記者など
2024年8月1日
今回の受刑者交換にかかわった国は以下。
「アメリカ、ロシア、ドイツ、ポーランド、スロヴェニア、ノルウェー、ベラルーシの計7カ国」
トルコのアンカラでの交換
「未成年者2人を含む10人がロシアへ送還され、13人がドイツへ、3人がアメリカへ送還された。」
まとめると、
西側からロシアへーーー10人
ロシアから西側へーーー16人
プーチンもバイデンもショルツも「大歓迎」の様子だ。
「西側諸国で釈放され帰還したロシア人受刑者たちをプーチン大統領は歓迎した(1日、モスクワ)」
記事では、ロシアで獄死したナワリヌイも交換対象者だったとか。
ジェイク・サリヴァン大統領補佐官
「ロシアとの受刑者交換の交渉段階では、今年2月に北極圏で獄死したロシアの野党指導者ナワリヌイ氏も交換される受刑者に含まれていたと述べた」
●米ロなど7カ国が囚人24人交換 冷戦後最大
2024.08.02 Fri posted at 07:07 JST
「米国とロシアのほか、ドイツ、ポーランド、ノルウェー、スロベニア、ベラルーシも囚人交換に加わり、トルコのアンカラ空港で身柄が交換された。」
受刑者交換の内訳
「今回の囚人交換では、ロシアが15人、ベラルーシが1人を釈放。西側諸国からは・・・計8人のロシア人が釈放された。」
「8人の内訳は米国3人、スロベニア2人、ノルウェー、ポーランド、ドイツが各1人。」
ロシアから西側へは、
「ロシアが釈放した15人にはロシア国籍で反体制派の活動家ら7人が含まれ、いずれもロシアを出国しドイツに向かった」
トルコは、ロシアと西側の媒体のようだ。一応、NATO加盟国だが。
西側もロシアも逮捕・裁判・収監しても超法規的な処置で受刑者交換するということだ。
●米ロなどが26人の囚人交換、NATO事務総長「加盟国の協力で実現」
2024年8月2日 12:21
AFPが注目しているのはNATOの事務総長。
ストルテンベルグNATO事務総長
「ロシアと西側諸国の間で行われた大規模な囚人交換について、加盟国の緊密な協力によって実現したと称賛した。」
囚人交換としては冷戦後最大とか。
「東西間の囚人交換としては冷戦(Cold War)終結以来最大となった。」
●Putin greets Russians, who return home as a result of exchange (プーチン大統領、交流の結果として帰国したロシア人を出迎える)
利害関係の一致点があったのだろうな。
他方、ガザのイスラエルとハマスの人質・囚人交換は、頓挫したままだ。このまま交換が進まないとすれば、イスラエルの人質の死亡数も増えるだろうな。
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2019年10月10日。
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