2023年9月8日追加
青葉真司の初公判、9月5日
『「京アニ」放火事件の初公判、被告は起訴内容認める 責任能力が争点』
2023年9月6日
「青葉真司被告(45)の裁判員裁判の初公判が5日、京都地裁であった。青葉被告は起訴内容を認めた。」
「検察側は死刑を求刑するとみられる。一方、弁護団は、被告は心神喪失の状態だったとして無罪を主張。」
冒頭陳述ーーー
「被告は、京都アニメーション側に小説のアイデアを盗まれたと一方的に思い込んだ。筋違いの恨みによる復しゅうだ」「妄想に支配された犯行ではなく、完全責任能力があるとした。」
ちなみに、京都地裁の傍聴券は、35席だそうだ。
死刑は当然だろうが、裁判員が弁護側の心神喪失の状態の論述をどこまで取り入れるかだろう。
以下に当時の投稿記事を掲載しておく。事件発生までの経緯や生い立ちの一部などは下の方に掲載している。
京都アニメ放火殺人事件ーーー続報No3 VS GCI
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2020年7月18日追加。
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/43302
青葉の供述が出てきた。放火殺人に至った犯行理由。それは、
「京アニ作品の『ツルネ―風舞高校弓道部―』の場面の一部と自分の小説が似ている」
そんなもので・・・馬鹿らしいと思うのが普通だ。だが、志茂田景樹は自分の経験談から推測通りだと述べているようだ。
Jcastニュース
https://www.j-cast.com/2019/08/29366203.html?p=all
志茂田景樹の経験には、応募中に別の応募者からからまれたとか。
どういうつもりか・・・次のように言っている。
「 問題は何度応募しても 箸にも棒にもかからない作品なのに 本人は傑作のつもりで いずれは受賞すると思いこんでいる人である。 」
「 新人賞受賞の1年後 」ある女から・・・「 「私はノーベル文学賞を貰う宿命にあるんです」とも言っていたという。またある時は、「いついつまでに某小説誌に発表した短編は私○○○○の盗作であることをA新聞に告白せよ」といった内容の手紙が配達されたこともあったと明かしている。 」
要求ばかりする性格だといえる。自己満足が自分の胸だけのものならいいが、自己満足がゆがんでしまうと他人に自分の自己満足を要求する形をとるといえる。
青葉容疑者も同様だろう。ちなみに志茂田景樹が言うには、小説の応募界には「闇」があると言っている。
「 なぜ俺の作品が最終候補作にもならないんだ ということである。ここから懸賞小説の闇が始まる ・・・懸賞小説の闇に取り込まれ 闇から躍りあがったときは 最悪の悪魔と化していた 」
青葉容疑者も2018年に何度か京都アニメにメールなどをしていた。
青葉というやつは、応募小説に挫折して自惚れが歪んでしまって犯行に至ったのだろう。なるほど、警察に捕まった時「パクリやがって・・・」と言ったのはそのせいだったわけだ。
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2020年6月9日追加分
京都アニメ放火事件の青葉真司容疑者(42歳)がストレッチャーに乗せられたまま法廷に出廷したと。そしてしゃべった!
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/34418
東京地裁、、 鵜飼奈美裁判官 、9日、 勾留理由開示手続き 、容疑ーーー 殺人や現住建造物等放火など。
法廷で名前を尋ねられたら、 「青葉真司です」と答えたそうだ。なお、「 容疑者本人が出廷したが、意見を述べなかった。 」そうだ。
なお、京都地検は9日、青葉真司の「 鑑定留置を京都地裁に請求し、認められたと明らかにした。期間は9日~9月10日。 」ーーー 事件当時の精神状態を調べるため
これでいよいよ裁判が本格化するわけだ。判決、確定までどのくらいかかるかわからないが、死刑は免れないとしても、どのような動機なのかを被告本人が本心からしゃべるかどうかだ。
「小説を盗まれた」から放火殺人したというのは動機には不足だろう。本当にその程度でやっのか?逆恨みから危害を加える程度の目的でやったというなら、ガキ程度の知能ゆえの結果ということだが。
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2019年08月21日(水) と 2019年11月11日(月) の記事。日時はいずれも2019年。
11月27日の追加。
東京新聞。青葉の奴の火傷についての記事。皮膚移植は、本人のものや人工皮膚を使ったと。他人のものは使っていないとか。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019112601002424.html
「・・・皮下組織まで傷が達する重いやけどを全身の約90%に負っていたことが26日、医療関係者への取材で分かった。・・・自己の組織を培養してできた皮膚や人工皮膚だけで救命された・・・重篤な患者への治療としては過去に例がない・・・一命を取り留めた・・・」
35人か36人か、殺した奴だしな。それでも生き残ったのは、これから逮捕されて裁判でも何でも、どういうことなのか世間に知らしめることが、青葉がやらなければならないことだと思うべきだろう。
小説を盗まれたというのが、奴の思い込みという場合も考えられるからだ。どの点が盗まれたものなのか、一つくらいは似たようなものがあるんじゃないのか。それだけで盗まれたと思い込んで逆上したとか。もっと別のことを理由にした場合も考えられるから、小説を盗まれたといったのは、奴のウソかもしれないし。
11月14日追加。
東京新聞。青葉容疑者の転院の記事。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019111401000908.html
「・・・ 14日、大阪府の病院から京都市内の病院に転院した。やけどの高度治療が終了したため。京都府警は勾留に耐えられる程度まで回復するのを待って逮捕する方針だが、さらにリハビリが必要で見通しは立っていない。 」
取り調べや公判中、青葉容疑者が京都アニメから小説を盗まれたと主張した内容が明らかになるかどうか、見どころかもしれない。
なお、小説の応募については、
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12509831932.html
青葉容疑者の応募作品は、報道によると「形式面の不備で一次審査で落選したが「小説として読める内容」(捜査幹部)だったという。」
その時点で内容の一致点がわかっていた可能性もあるだろう。青葉の奴、どんな点が盗まれたと思い込んだのか、ガキっぽい脳みそで盗まれたと一方的に思い込んだとしたら、ばかばかしい奴にたくさん殺されたことになるが。
7月14日深夜埼玉のアパートの近隣とトラブル・・・・・7月18日10時30分ごろ放火
てめえ勝手な都合でものを考える脳みそならば、近隣とトラブル起こしても何も不思議ではない。目が節穴のようなものの見方で盗まれたと思い込んだら自分を哀れな被害者のように思いこむような傲慢さ。「どうせ死刑になるさ」と病院内でほざいたのも自分を哀れに思う思い上がりだろうな。
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11月11日追加。
東京新聞。青葉容疑者を病院内で事情聴取した際の追加の内容。それと聴取の録画の必要性について。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019111002000139.html
記事ではコンパクトにまとめているのでそのまま掲載しておく。
◆供述のポイント
「▽多くの人が働く第1スタジオを狙った。多くの負傷者を出せそうだと思ったから
▽埼玉の自宅を出る時から殺意があった
▽包丁を持っていたのは、邪魔する人がいたら襲うつもりだった
▽道に外れることをしてしまった
▽どうせ死刑になる
」
小説を盗まれたという話の中身はいまだに不明。
聴取の可視化については、幾人かの専門家が述べている。
「 極刑が予想される以上、実況見分と同じく取り調べを録音・録画するなどの配慮をすべきだ 」
裁判員裁判に言及し、
「 裁判員が納得できるよう、弁護士会の協力で取り調べを弁護士に監視させるなど思い切った改善が必要だ 」
小説盗まれたなら、ふつうは訴訟だろう。だが、それはやらなかった。「多くの負傷者を出せそうだと思った」と言ったらしいが、負傷者ではなく死人だろう。殺せると思ったとはっきりと言わなかったことか、死ぬとは思っていなかったことなのか、青葉容疑者の都合いいものの考え方がよく出ている。
11月9日追加
京都府警が11月8日に、青葉容疑者に病院内で事情聴取していたと。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019110902000265.html
記事には特に目新しいものはないが「 容疑を大筋で認め「どうせ死刑になる」などと話したという。 」。ただ、「 八月上旬にはほぼ命に別条がない状態になっていた。 」と。
逮捕・勾留は、「 府警は勾留に耐えられる程度まで回復するのを待ち、逮捕する方針。 」だそうだ、予定の日程は何も出ていないが。
自分が死刑になることを警察に話すところ、死刑の不安があるわけだ。裁判でどのように罪を避けようとするか、見どころあるかもしれないな。
自分の考えたアイデアを盗まれたようなことで、人を殺す動機になる点は普通はないはずだ。盗んだ当人を狙うところ、盗んだ場所にいる人間すべてを狙った。どのくらい盗まれたのか、その内容も青葉容疑者の偏狭頭脳の判断だろうけど。
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10月5日追加
死者数が36人になった。
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201910/CK2019100502000284.html
「 入院中だった二十代の女性社員一人が四日夜に死亡した 」「 死因は広い範囲にやけどを負ったことによる敗血症性ショック。 」
容疑者の青葉は、「 深刻なやけどを負って入院中。容体が安定し、会話訓練ができる程度にまで回復したとされるが、逮捕の見通しは立っていない。 」
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●京都アニメ放火殺人事件ーーー続報
ニュースになっている内容は、青葉容疑者の犯行動機にかかわる事柄。要点は、青葉容疑者が京都アニメに小説を応募していた事実があり、犯行動機になった点だけだ。仮に応募作品の内容が京都アニメで作品化されたとしても、京都アニメに責任を負わせることはできないし、青葉容疑者の情状酌量の余地にはならないだろう。
時事、京都アニメ放火殺人事件のまとめのページ
https://www.jiji.com/jc/v7?id=20190718kyoani
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201908/CK2019081802000201.html
青葉容疑者が京都アニメに小説を応募したことはほぼ間違いない事。
青葉容疑者の事件前のネット上の投稿などを調査すること。
青葉容疑者は、聴取可能になるまで数か月かかる見込みであること。
青葉容疑者のスマホやタブレットなどの押収物の分析を進めている最中であること。
犯行動機が何であれ、青葉容疑者は死刑確実だな。
青葉容疑者のネット上での書き込みについて、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019081901001633.html
「通信記録の解析には、開示や保存期間などで制約があり、書き込んだ人物特定へのハードルは高そうだ。」
書き込み先は、「5ちゃんねる」だそうだ。
それよりは、次のことが重要。
京都アニメには昨年から脅迫文の書き込みやメールがあった。
京都アニメは当日玄関セキュリティを解除していた。
京都アニメは放火当日、屋上に出るドアの施錠をしていた。
前年から脅迫文が届いてい事実から言えば、事件当日の玄関セキュリティの解除は、常識外れと考えていい。
青葉容疑者の犯行動機と思われる京都アニメへの作品応募。
■京都アニメ放火殺人事件の概要
2018年京都アニメに脅迫文の書き込みやメール
2019年7月14日深夜埼玉のアパートの近隣とトラブル
2019年7月15日新幹線?で京都到着済み
2019年7月16日京都駅のインターネットカフェに2時間滞在
2019年7月17日午前中、京都府宇治市内のホームセンターでガソリン携行缶などを購入、京都アニメの施設を下見ーーー「17日夜は現場から約500メートルの公園で野宿」
2019年7月18日10時30分ごろ放火、ガソリンは犯行30分前にスタンドで購入らしい
日時 2019年7月18日10時30分ごろ火災発生
場所 京都市伏見区桃山町因幡
死亡 35人
時事、放火当日の概略図
青葉容疑者の概略
「青葉容疑者は1995年度から3年間、埼玉県文書課の非常勤職員として勤務していた。」
「2012年6月、強盗などの疑いで茨城県警に逮捕された後、さいたま市内の更生保護施設に入っていた」
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パケベックのハンドルネームで以下のブログをやっている。
コメントは、https://ameblo.jp/push-gci/のブログだけで対応することにした。
2019年10月10日。
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