国民を盾にするウクライナへの批判 | パパケベックの総合ブログ

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◆ウクライナ侵攻をめぐるウクライナ「ひいき」の危険な傾向


ロシアがウクライナに侵攻してから、どうしてロシアはウクライナに侵攻したのかあいまいなままロシアの非道に対するマスコミが西側の主な論調となっている。


ウクライナの軍隊は、ロシアの軍隊に「持ちこたえている」が、それに対する西側の論調は、ロシア軍の劣勢とか、退却とか、無差別攻撃などの悪い面が強調されている。


ここにきて、
アムネスティウクライナ軍の戦術に対して報告書を出した。それに対するウクライナは猛反発。アムネスティのウクライナ支部長が辞任するまでになった。


『ウクライナ軍、民間人居住地域に軍事拠点 アムネスティ』
2022年8月4日 23:38
 

 

 


2022年8月4日、アムネスティ報告。

「ウクライナの軍が、国際法に違反する形で学校や病院を含む民間人居住地域に軍事拠点を構築して市民の命を危険にさらしている」



つまり、ロシア軍としては、民間人や民間の施設を標的にしないと声明を出しているように、ウクライナ軍が民間施設などに軍事拠点を設置すれば、民間施設から軍事施設になったわけだから、当然攻撃するわけである。

その攻撃の際に当然のごとく民間人に死傷者が出る。それに対するゼレンスキー政権は、ロシアの非難材料にする。

アムネスティは、そうしたウクライナ軍のやり方を批判した形になったわけである。




====ウクライナ政府の猛反発に対してのアムネスティの反応====


『アムネスティ、調査結果を固持 ウクライナ反発の報告書』
2022年8月6日 3:20
 

 

 


報告書については、

「アムネスティのアニェス・カラマール事務総長」から「AFPへの電子メール」


「われわれの調査結果を全面的に支持する・・・厳格な基準と精査手順にのっとった徹底的な調査で収集した証拠に基づいている


ウクライナの戦い方について、以前ブチャでの虐殺事件の記事でウクライナの国民を盾にした戦い方について言及しておいた。


『◆ブチャ虐殺事件の実行部隊』
2022年04月06日(水)
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12735962003.html


要約すれば、ウクライナ軍の戦い方は、ロシア軍がキエフに迫ってきたときに住民を置いてさっさと陣地に退却してロシア軍を迎え撃ったことだ。

その情報源は以下の記事

『虐殺実行者は「残忍な」年配部隊 ブチャ住民が証言』
2022年4月6日 5:08

 

 


住民を置き去りにした様子について記事からの抜粋が以下のもの。

「ロシア軍がウクライナの首都キーウ近郊ブチャを占領して2週間ほどたった頃、地元住民のオレナさん(43)・・・ブチャがロシア軍の管理下にあった先月・・・領土防衛隊がいるだけだったが、その防衛隊もロシア兵が到着すると逃げ去った・・・当初は若いロシア兵ばかりだったが、2週間後には40歳以上とみられる年配の兵士も加わった。・・・年配の兵士たちは良い装備を持ち、ロシアの標準的な軍服とは異なる黒と濃い緑色の服を着ていた。」


とはいえ、ウクライナ東部の住民について、少し前にゼレンスキーが住民に避難命令を出した。


ウクライナ軍は、ロシア軍とまともな正面衝突による戦いの仕方はやらないようにしている。

ブチャのようにウクライナ軍は陣地でロシア軍を迎え撃つ戦いの仕方をとっている。その際、住民は置き去りにされてロシアの占領地内のウクライナ国民になる


ロシア軍は、占領地のウクライナ国民にも食料を配布したり、統治をおこなったりしている。


そんなウクライナ軍の戦いの仕方をアムネスティが批判したのである。

 

 

◆戦争は戦闘状態の状況報告に惑わされてはならない



そもそもロシアがなぜウクライナに侵攻したか?

それをマスコミの情報をあさっても特段決め手になるものがない。

しかし、以下のウクライナ侵攻までの時系列は、プーチンがなぜウクライナに侵攻したのか、おおよそ理解可能だろう。


結論から言えば、侵攻前の2021年8月のアメリカ・ドイツ・ウクライナによるノルドストリーム2の稼働停止の理由を確認しあって、プーチンはそれで力ずくでウクライナから取れるものを取るために侵攻したと考えている。簡単に言えば、ウクライナに対する落とし前のための戦争だ。



◆ウクライナ侵攻の時系列

2021年8月23日 アメリカ・ドイツ・ウクライナのエネルギー大臣協議(ノルドストリーム2の承認がウクライナの利益を侵害することを確認ーーーノルド2の稼働はほぼなくなったようなもの)

 


2021年9月ーーーノルドストリーム2完成・・・グッドタイミング


2022年2月22日 プーチン、ウクライナ東部の二つの傀儡政権を独立国として承認

2022年2月22日 ドイツはただちに、ノルドストリーム2の稼働停止宣言(承認停止)


2022年2月24日 プーチン、ウクライナ侵略開始(相手の出方を読んでのこと)

2022年3月25日 ロシア国防省、キエフから後退、ウクライナ東部の完全解放を言明



アメリカ・ドイツ・ウクライナの協議でウクライナの利益がノルドストリーム2で失われるという宣言の直後、ノルドストリーム2が完成した。

さあ、これから大儲けのガスの売り込みをしようとしたプーチンの財布に金が入る前に金が入らないようにしたわけである。


プーチンの奴は、ノルドストリーム2を実質稼働停止にしたことが侵攻の理由だとは絶対に言明することはない。それを言ってしまえば、金に恨みを抱いての戦争でしかないことになるからだ。


しかし、プーチンよ、恥ずかしがることはない、銭勘定を邪魔されての戦争など人類は当の昔に経験してきたのだ。


守銭奴プーチンとはそういうことなのだ。


そうそう、ゼレンスキー政権とロシアの関係では、ロシアのガス通過料金は、ウクライナにちゃんと受け取られている。

そのウクライナ、ドイツが輸入するロシアのガスを全部停止しろとまで言っているのだ。つまり、ノルドストリーム1も2も停止しろと言っているに等しい。

ロシアの戦争の引き金を引かせた張本人は、アメリカかもしれないが、引き金を用意したのはゼレンスキーだ。

まさに地獄の沙汰も金次第と言うわけだ。ガス通過料金を受け取るウクライナにしても、ガス販売そのものを減らされて金を受け取りそこなったロシアも、同じ穴の狢と言うわけだ。



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