イラン戦争前夜? VS GCI | パパケベックの総合ブログ

パパケベックの総合ブログ

ブログ記事の内容は、広帯域受信機、ニュース論評、競馬予想と結果、2015年1月からターゲットにされた遠隔テクノロジー犯罪について、パソコン・インターネットの話題、科学技術のニュースなどを書いている。ほかのブログサイトにもブログ開設している。

9月25日追加

トランプが国連で演説

東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019092401003070.html

 

トランプはイラン問題に関して「 全ての国に行動する義務がある 」と。イラン首脳との会談については、予定なしと言いつつ、「 排除しない 」とも。

 

これでアメリカがイランと会談するのは、イランがアメリカに会談を要求する場合だけになってしまった。

 

さて、イランは今後どのように動くか?

 

■イラン戦争前夜?


サウジアラビアの石油施設攻撃をイランの仕業だとアメリカが言い出し、サウジアラビアも「やったならやったと正直に言えよ」くらいの反応を示した。

犯行声明はイエメン内の親イラン武装組織が出した。だからイランは知らんぷりを決め込んだ。


トランプ大統領はイランとの戦争はやるつもりはないと何度もマスコミにリップサービスしてきた。事実、アメリカがやったのは、サウジアラビアにアメリカ軍を増派することだけだ。規模はそれほど大きくない。


以前はイランがホルムズ海峡でタンカーを攻撃したとか拿捕したとか、緊張が高まった。その後ジブラルタル海峡でイギリスがイランのタンカーを拿捕。やがて開放するに至ったが、今度はイランが拿捕したイギリスのタンカーを開放するとの報道が出た。


産経新聞
https://www.sankei.com/world/news/190923/wor1909230018-n1.html

「イラン政府のラビイー報道官は23日、・・・7月19日に拿捕(だほ)した英国船籍のタンカーについて、司法手続きが完了し近く解放する見通しだと述べた。」


イランに対しては、現在のところフランスが交渉している。進展状況は不明だが、イランの考えは、経済制裁解除しかない。

アメリカの方は、イランとの協議をラブコールしていたものの、サウジアラビアの石油施設攻撃で無条件交渉を排除した。

そして、アメリカはイラン中央銀行に経済制裁・金融制裁を下した。どうして今までやらなかったのか不思議なくらいだが、そのうえでイランと交渉すると言っても何もないに等しいだろう。


とはいえ、サウジアラビアは目下のところイエメン内の親イラン武装組織に対して、多分、かなり激しい空爆などをやっている。それでイエメン内の親イラン武装組織が泣き言を言い始めた。ーーーーーー交戦停止=互いに攻撃停止を。


そんな中でのイランによるイギリスタンカーの解放のニュースが出たのだ。


トランプのイランとの戦争は望んでいないのリップサービスと「弾は装てん済み(locked and loaded)だ」の得意の二枚舌を考えれば、やる時はやると言っているようなものだ。


イラン戦争をやるとしたらイラクのようにはいかない。


イエメンとシリア内の親イラン武装組織があり、イランのミサイルはイスラエルも標的にする可能性もある。


戦闘地域がかなりの広範囲になる。その際サウジアラビアに対してもイランは遠慮はないだろう。サウジアラビアからイラン攻撃するアメリカ軍を見つけたら、イランはサウジアラビアにも攻撃を向ける。


そうなるとアメリカ軍はかなりの兵力を対イラン戦争に振り向ける必要が出てくる。そして、イランに対してどこまでやるかによって、戦争の期間も決まってくる。


そうなれば原油価格はやばい状態になりかねない。


イラン攻撃にはロシアが何もしないで黙っているようには思えないし、シリアが危機的になるほどロシアは動くしかない。


なぜなら、イスラエルはシリアにもイランにも遠慮するところはないと考えていいからだ。


つまり、トランプとしては、対イラン戦争はやらないことに越したことはない事になる。

アメリカの台所事情も去年だったか、政府閉鎖でかなり長期間続いた。戦争で費用増大させる余裕があるかどうか。


空爆程度で収まりつかないだろう。イランの防空能力、イラクよりは上じゃないのか?

==================


 

9月21日追加2号

今度は、攻撃されているイエメン内の新イラン武装組織が泣き言を言い始めた。

ロイター

https://jp.reuters.com/article/yemen-saudi-idJPKCN1W52HK?il=0

 

「 イエメンの親イラン武装組織フーシ派は20日、サウジアラビアへのミサイルや無人機(ドローン)攻撃を停止する意向を表明した。サウジ主導の連合軍が同様の措置を取ることが条件という。 」

 

サウジアラビアへの攻撃を中止するからサウジにも攻撃を中止しろと訴えたことだ。目的は、交渉らしい。

 

フーシ派の政治部門指導者は、すべての当該者が攻撃を停止し、交渉に臨むべきと強調した。

 

交渉する内容だが、サウジアラビアがイエメンに軍事干渉するなということだろう。サウジアラビアはたびたびイエメンに軍事攻撃しているためだ。今回のサウジの石油施設の攻撃の目的は、今までイエメン内に軍事介入したサウジアラビアと交渉したいためにやったことになるが?

 

サウジアラビア連合軍がイエメン内への空爆などをどこまでやるか、親イラン武装組織も気になっているところか。イエメン内の親イラン武装組織を壊滅までやるというなら、かなりの長期になるはずだ。陸上戦ももちろんだろう。

 

9月21日追加

アメリカのイランへの制裁強化の動き

時事

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092100219&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 

対象は、イラン中央銀行

 

制裁により、米国内にある資産が凍結され、米国人との取引が原則禁じられる。

 

今回アメリカが軍事行動をしないのは次のように述べている。

 

トランプ・・・ 「やろうと思えば簡単だし、そうなればイランにとって最悪の日になる」 「少しばかり自制を示すことが、強さを示すことになる」

 

サウジアラビア主導の連合軍と言う奴は、すでにイエメン内の親イラン派に空爆している。問題はイラン国内への報復攻撃をやるかどうかだ。イラクのようにやるならイエメンを含めてやる必要があるんじゃないのか?相当の規模になるが・・・・空爆程度なら、その後どうなるかだ。

 

なお、今回の制裁には、いらん中央銀行と取引するほかの国にも警告?を含んでいた。

 

マンデルカー財務次官 ーーー 「各国政府に、イランのテロ資金部門である中銀と協力を続ければ、自国の金融システムに影響を及ぼす危険があると通告する」

 

 

9月20日追加

サウジアラビアが報復の空爆をやり始めた。

時事

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092000607&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 

相手は、犯行声明を出した相手らしいイエメン国内。イエメンの「 西部ホデイダ北方に築かれた親イランの反政府武装組織フーシ派の拠点4カ所 」。

 

それでイランの出方を探ることか?イエメン内のフーシ派を殲滅しない限り、これからも続くだろう。

 

空爆は、 サウジアラビア主導の連合軍 、とのこと。

 

空爆前に「 紅海で「遠隔操作の爆弾船」を拿捕(だほ)したと発表 」。イランが直接行動するわけにはいかないとすれば、ひょっとするとイエメン内の親イラン武装組織の壊滅のために規模の大きい戦争もありうるか?

 

 

■サウジアラビアの石油施設攻撃

日時 2019年9月14日

サウジアラビアの南に位置するイエメン内の親イラン武装組織フーシ派が犯行声明。

サウジアラビアの産油量の半分に影響したが、サウジアラビアは「生産能力は今月末までに通常通りに戻る」と言明。


そこでアメリカが動き出した。

戦争回避の方向で制裁。
時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091900299&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

トランプ大統領・・・「新たな制裁措置を「48時間以内に発表する」と表明」

ポンペオ国務長官・・・「「戦争行為」と非難」


アメリカはすでにイランの仕業とみなしている。
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201909/CK2019091802000262.html

9月17日の米政府当局者・・・「イラン南西部からの巡航ミサイルと無人機が使われたとの見解を示した」

たいてい写真か映像で示すと思うがまだ出ていないみたいだが・・・・・・・


トランプが言明した時、
「弾は装てん済み(locked and loaded)だ」は、すでに装填済みと考えれば、戦争はやる時はやる、と考えて差し支えないようだ。その前にイランに制裁強化を実行するようだ。


トランプ・・・「イラン制裁を大幅に強化するよう財務長官に指示した」

これでトランプとイラン首脳との会談はもう完全に消えたと考えていい。トランプも言い出すことはないだろう。


問題は、イランへのさらなる制裁強化後にイランがどのように出るかだ。

1 シリア内の親イラン武装勢力を使ってイスラエルに攻撃を開始?

2 イエメン内の新イラン武装組織を使ってサウジアラビアに再び攻撃?

3 ホルムズ海峡のタンカーを再び攻撃?


もしイランの仕業だと考えれば、イランは西欧列強に対して物理・経済的な打撃を仕返しとしてやると考えていいことになる。


ホルムズ海峡のタンカー攻撃に続いて今回はサウジアラビアの石油施設攻撃。一連をつなげるものは、
石油を売りさばきにくくなったイランの仕返しになる。


目には目を、歯には歯を、イスラム的に報復をやるために石油関係に打撃を与えていると考えれば、イランが主導している、イランが陰で糸を引いている、イランがやっていると考えても筋は通るだろうが、具体性のある証拠のビデオや写真などはまだお目にかかっていない。


アメリカがイランを嗾けて過激な行動に出るように仕向けていると考えれば、戦争は最終的な目的になりえるが。


イランがイラクのようにいくとは限らない。やってしまうと、イスラエルやサウジアラビアなど中近東のいろいろな諸国を巻き添えにして進行しかねない。


今中近東で展開している駐留アメリカ軍の数では足りないだろう。

イランはロシアに近いアゼルバイジャンやトルクメニスタンと国境を接している。ロシアはアメリカなどから制裁を受けている。ーーーーイラクよりは複雑になる感じがあるが。


イラクの場合、以外にあっけなく終わってしまった。イランはそれと同じとは考えにくい。


トランプが引き金を引けと命じるにしても、空爆程度ではイスラエルなどにミサイル報復やるだろうし。対地攻撃能力を短時間で壊滅させられるかどうか。

 

最初は、アメリカがイランと貿易するならアメリカと貿易させないと言い出してイランへの制裁を強化した。それからホルムズ海峡のタンカー攻撃のニュースまで間があった。それからすぐにジブラルタル海峡でイランのタンカーが拿捕された。

 

タンカー攻撃のニュースからすぐにサウジアラビアの石油施設攻撃が行われた。

 

そして、さらなるイランへの制裁強化の発表。したがって、その後イランがどうでるかだ。




============================
パパケベックのハンドルネームで以下のブログをやっている。


メインブログ
ameba      https://ameblo.jp/push-gci/


コピーブログ
fc2          http://keyhole276p3mhz.blog75.fc2.com/

livedoor    http://blog.livedoor.jp/push_gci/


一部コピーブログ
ameba      https://ameblo.jp/papa-quebeck/

goo          http://blog.goo.ne.jp/push-gci

jugem       http://papa-quebeck.jugem.jp/

cocolog     http://papa-quebeck.cocolog-nifty.com/blog/

============================
ボンクラタワー  ハンター9871 なんか入ったね 今
ボンクラータワー ハンター9871 U2入りました
ボンクラータワー ハンター9871 出るとね なんかわからないね
ボンクラータワー ハンター9871 サイドインポジション
ボンクラータワー ハンター9871 うぉぉぉぉぉぉぉ! メーデー メーデー ハンター9900と激突 操縦不能 墜落中
ハンター9871 ボンクラータワー 墜落しろ
ボンクラータワー ハンター9871 了
ボンクラータワー ハンター9900 オルソ 了
---------------------------------
AOR AR8200Mk3サーチ結果


43.30→札幌
43.40→札幌
44.45→札幌
46.975→札幌
231.4→札幌
235.2→札幌
240.2→札幌
247.85→札幌
256.85→札幌
257→札幌
258.25→札幌
276.3→札幌  IC-R3ss内部発信 ID-92内部発信
305.7→札幌管制
308→札幌
315.6→札幌
327.6→札幌
354.2→札幌
365→札幌   パソコンノイズ電波
388.9→札幌  パソコンノイズ電波