穴馬製造 国分優作騎手
やってくれました、単勝6000円以上の大穴。
2019年3月24日(日曜) 2回中京6 最終レース。
1着13番人気のマイネルラック牡6歳。マイネル軍団はこのレースでは1頭だけ。
まず、勝ち馬の素性は?
初勝利・・・第4戦目の未勝利戦、芝1400メートル。騎手は傭兵のシュタルケ。2015年デビュー9月26日から3回走ったが、騎手コロコロ。
2勝目・・・2016年12月シュタルケで。今度はダート戦。昇級戦は最初芝を使ったが、ダートに移った瞬間から2着。それは評価できる。ダート適性で芝で初勝利したが、ダート戦に移ってこれまた4戦目で2勝目。
3勝目・・・2017年7月、ローカルの中京で国分騎乗で。なお、国分は騎乗2回目で答えを出したことになった。
4勝目・・・今回の勝鞍。騎手も国分。ダート1400メートル。4勝目までの道のりはとても長くかかった馬。しかも今回は特別レースの勝鞍だった。国分は3勝目を挙げて4勝目の勝鞍以前は1回騎乗していた。なぜか、騎手変更が多かった。
馬の素性は、それなりに走る馬ということになる。だが、ここで勝負をかけたのは何か理由があったか、たまたま調子が良かったかだろう。
2019年3月23日24日の国分の騎乗馬は、合計10頭。梅田厩舎から頼まれたのは今回の1頭のみ。
ちなみに勝鞍を挙げた梅田厩舎の23日24日の成績は、9頭出走して2勝。
勝ち馬の展開
人気は1番人気北村、2番人気丸山、3番人気武豊、4番人気ルメール
3コーナー 2,武豊(3,幸)(国分,11)7(6,北村,12)-(14,ルメール)(15,16)13-丸山
4コーナー 2,武豊(3,幸)国分(7,11)(6,12)北村,14-(15,ルメール,16)13-丸山
こうしてみると、国分は武豊の後ろで好位差しの展開となる。北村は国分のやや後ろ。
つまり、この前のレースで負けた北村が2着に来たのは、前のレースの挽回のためだ。北村は、安田厩舎から4頭頼まれていた。しかも前の高松宮杯では1番人気で4着!何とかしなければならないわけだ。
ところが、北村の位置取りだと少し足りなかったことになる。つまり、マークをもっと前にすべきところを下げたままにしてしまった。
おそらく武豊の先行策でレースが引っ張られたことを意味する。
ハロンタイム 12.1 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 12.2 - 12.4 - 13.3
上り 4F 49.7 - 3F 37.9
上りが37秒9だから、若干上がりがかかっていたことを意味する。したがって先に行くのがセオリーになるところ、北村は下げてしまったというか、早いペースだと判断してマークを後ろに絞ったと考えられる。後ろには、丸山とルメールがいた。
うかつに前の馬のペースで進めば、ゴール前失速してしまう。つまり、後ろの丸山とルメールの差し足を警戒。
むろん、北村が人気通りに相手を考えている場合のことだ。したがって、北村は、判断が多々四位ことを悟りながらゴールに向かったが、勝った馬がもうひと伸びしたために差し切れなかったことになり、北村から見れば、国分の馬はマークなどしていなかったことになる。
国分と北村の着差は、首の差。
国分の上り・・・37.4
北村の上り・・・37.0
北村が前に行った馬を考えれば、おそらくは楽に首差勝ったかもしれないが、マークを後ろに絞っていた形跡があるところは、北村の判断ミスだろう。後ろの丸山もルメールもやる気なしのようだし。
3着に先に行った幸が入った。前残りの展開ということになる。
1着マイネルラック 単勝6080円 13番人気
2着ミッキーワイルド
3着セイウンクールガイ
馬単 5-9 19450円 56番人気
複勝 マイネルラック 960円
複勝 ミッキーワイルド 140円
複勝 セイウンクールガイ 800円
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