■windows10の更新プログラム適用の問題
時間がかかりすぎる。主な原因はあと回しして対処法を。
≪問題の対処法≫
いつもmicrosoft updataサービスを無効にしてパソコンを使う。
更新の時だけ、microsoft updataサービスを有効にする。
まず、microsoft updataサービスを有効にして更新プログラムの確認を行う。
すぐにダウンロードが終わり、更新もスムースに終わる場合はそれでいい。
いつまでたってもダウンロードが終わらない場合、更新の履歴を確認。更新できなかったプログラム名をメモ・保続しておく。(KB+数字をコピーしておく)
パソコンがインターネット接続状態だとうまくいかない場合があるから、インターネットができないような状態にして更新プログラムのインストールを行う。
1 windows カタログのサイトに行き、該当の更新プログラムをダウンロード。
https://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx
検索バーにKB+数字を入れて検索。OSのバージョンなどの区別があるのでよく確認。
2 windows10のHDDのシステムが入っているパーティションのプロパティからたどってシステムファイルのクリーンアップの実行
単なるクリーンアップではない。updateがらみの巨大なファイルがあるのでそれを含めて削除=クリーンアップする。
ついでにインターネットオプションから一時ファイルをもう一度確認、あれば削除しておく。たいていクッキーがあるはずだ。
3 ダウンロードした更新プログラムの実行。インターネット通信ができない状態にしておく必要がある。更新が失敗したケース。
いくつかの小さな表示の後、大きな画面の更新中の表示が間もなく出る。それが出ればOK。大きな画面がいつまでたっても出ないなら、競合のような状態・インストールがいつまでも終了しない状態だとみなせる。
再びシステムのクリーンアップのあと、更新プログラムのインストールを再び試みる。
≪ネットにつないだまま、ダウンロード更新プログラムのインストールは失敗のもと≫
少し前は、サービスでupdateを無効にしても更新プログラムのインストールができていたが、出来ないものもある。(adobeがらみの更新プログラムは有効にしていないとだめだ。)
大雑把に言えば、windows updateサービスを有効にしたまま、そのパソコンがインターネット通信できないような状態にして、該当の更新プログラムのインストールを行う方がいい。
≪インターネット通信ができない状態≫
ルーター環境ならルーターにつながっているlanデバイスを無効にする方法がある。
インターネット通信が可能な状態では、ダウンロードした更新プログラムと同じものを「いつまでたってもダウンロードが始まらない」状態のままインストールするといつまでたっても「キャッシュにコピーしています」のまま終わらないことになる。
そういうわけで、インターネット通信ができない状態が分からないユーザーでは、無駄に時間を過ごせばいいだけのことだ。
≪いつまでたっても更新が終わらない原因≫
一つ確実な原因は更新プログラム自体のダウンロードが「便秘」を起こしているケース。
それはいつまでたっても更新プログラムのダウンロードが始まらないことだ。
もう一つは更新失敗を何度もやっているうちに、以前の更新のデータと現在の更新のデータと競合するような状態。システムファイルのクリーンアップの必要性。
■結局のところwindows10というやつは
まだまだXPは使える。XPから見たwindows10というやつは、使い勝手が悪く不具合があまりにも多すぎる。
OS起動後、まともに使えるまでの時間がかなり長い。5分は見たほうがいい。使えないことではない、反応が悪すぎるのだ。世代の古いパソコンでは特に。
windows10は、OS起動後から盛んにネット通信が行われる。主な通信は更新がらみのもの。それが5分くらいしないと収束しないのだ。
いいところはもちろんある。だが、更新に問題多いところはwindows7と変わらない。
結局のところ、windows10など出来損ないのOSだ。
いいところ・・・USBメモリでインストールしたが、15分から20分で完了。その点だけは優れている!
と言っても、糞リナックスのUbuntuでもそのくらいだ。5000円くらいで売ったらどうだ?糞マイクロソフト。
windows10なんぞXPが使えなくなるまでのつなぎ程度だ。