■人工知能と遠隔テクノロジー
人工知能に学習させて判断させる。そういう試みのニュースだ。
http://www.sankei.com/life/news/160805/lif1608050002-n1.html
米IBMのAI「ワトソン」
「東大は昨年からIBMと共同で、がんに関連する約２千万件の論文をワトソンに学習させ、診療に役立てる臨床研究を行っていた。」
そしてがん患者の「がんに関係する遺伝子情報をワトソンに入力」、「診断や治療が難しい「二次性白血病」という特殊なタイプだとの分析結果がわずか10分で出た。」
膨大なデータで個別データを分析、結論を出すという流れだ。
では遠隔テクノロジーのマインドコントロールではどうか？
個人ごとにマインドコントロールする流れを作り、実行ものだろう。音声を使ったり、痛みなどの刺激を使ったり。
それでターゲット被害者は、犯人像や状況判断を加害者にとって有利な「精神状態」にされる。
人工知能と言う噂は、そういう意味で自動化されたものと考えることができる。
ニュースでは診断に使ったが、遠隔テクノロジーではマインドコントロールのために使っている。
もっとも、AIが二次性白血病を診断しても、患者に安心させるような会話レベルではない。
遠隔テクノロジーの会話レベルは、普通に会話するレベルにプラスして、内心まで知り尽くせる神経モニター=思考盗聴だから、もし医療に遠隔テクノロジーの技術を使ったら患者がどの点に不信感を抱いているか、どの点がわかっていないか、神経モニターで知りうるはずだ。
精神レベルでの神経モニターは、心がすべて知られてしまう。漠然とした不信感も遠隔テクノロジーの技術なら否定的、肯定的、懐疑的等の違いを瞬時に読み取っている。
ニュースでの人工知能のレベルは、大いなる技術進歩を感じさせるが遠隔テクノロジーのターゲットにされて神経モニターで心の隅々まで知られるような経験をしていると「診断なら医者がやればいいだろう」と思うところがある。
診断の材料にする点では、無用に遠隔テクノロジーの被害者を統合失調症の診断をして、他方では相模原の大量殺人事件を起こした植松聖のケースのようにはっきり言って意味のない処置入院をやってしまうのは、人工知能で何か向上する可能性があるかもしれないが、精神に限って言えば、まだまだ遠隔テクノロジーの神経モニターのレベルではない。
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