先週のこと、内観共振法のレッスンでお世話になっている

大野一道先生の著書「放つ」の出版記念リサイタルに行ってきました。



放つ 内観共振法に至る/大野一道
¥1,620
楽天


前に書いた記事、

この売れない本が売れるとき、世界は変わるかもしれない。

このときに感じたことは、今も色褪せないまま

わたしの心に響き続けています。


そして今、御縁が大野先生ご本人までつながって

直々に指導していただける幸せに辿り着きました。




さて、そのリサイタルでは

内観共振法によって得られる「一」の境地から発せられる声と

その境地から奏でられるストラディヴァリウスの音色を

聴くことが出来ました。




「一」の境地。

人間は本来自然の一部である。

自然から発生する流れが自然であり、

人間主導の事象はその流れに反する、不自然である。

その中にいる限り、すべてのことは不自然である。

「自分」である前に、自然の一部であるはずの自分。

自然と一体の「一」の境地、それはすなわち自我から放つこと。


目に見える現実と目に見えない世界の狭間を生きる人間の

目に見える世界と目に見えない内面世界を結ぶ声

その声を自然と共振させて発するとき「一」の境地に至る。


大野先生、わたしのこの見解は合っていますか?




東京で大野先生のレッスンを受けておられる

ヴァイオリニスト
高雄敦子さんが奏でられる

ストラディヴァリウス。

その音色を、
奏者ご本人の呼吸が聞こえるほど


こんなに近くで聴ける日が、わたしの一生の内にあるとは

思いもしませんでした。

柔らかく深い音色と、奏でられる高雄さんの幸せそうなお顔が

わたしを幸せに包み込んでくれます。



そして大野先生の御声は

全宇宙的な表現の中に人の心の在り様を観る、

日本の表現の深さを感じさせるものでした。



いろんなものを受け止めて、次代に伝えていくには

わたしは歳を取りすぎている。

なんて一抹の虚しさと焦りを感じつつ

ここがわたしの立ち位置であることを再確認し

ここから出来ることをやっていくだけなのです。





いまのわたしの、「一」に至る声を

たくさんの人にお届けしたい。









2014年6月13日(金) 22時~20分間
<無料>遠隔レイキヒーリング REIKI nightを開催します。







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2014年6月は
癒し&わくわく表現イベント
『遊戯三昧(ゆげざんまい)』
がいっぱい


2014年6月15日(日) 高砂 みんなの森    

2014年6月22日(日) 西脇 フォルクスガーデン