とっても気持ちのいい休日でしたね~。
今朝は住んでる地域のお稲荷さんのお祭りで
お参りに行ってきました。
見えますか?
地元に貢献? 今年は鳥居を建てられたのですって。
本名じゃないのが面白い。
そして、福引にもたくさんの景品を入れてくださったらしく
トータス松本賞!があって、期待混じりに挑戦しましたが、
引かれあいませんでした~、残念。
そして、午後、主人の用も終わったので、加西に出掛けました。
前から気になっていたこちら。
駅舎の中に、パン屋さん。
古い建物と、清潔感と洗練された雰囲気があるパン屋さんの空気が
とても居心地の良い空間を創っていました。
買ったパンと飲み物を持って、ホームで電車を待ちました。
電車が入ってくると、女性駅長さんが迎えられて
降りてこられる方に丁寧に声を掛けられ
そして去っていく電車にいつまでも手を振っておられました。
その姿がとても美しく、されていることに対する愛情と情熱を感じ
心が震えたのでした。
パンも米粉のもちもち感が美味しくて、また食べたくなってます。
駅長さん狙いでまた行こうっと!
そしてふく蔵へ。
庭先にあった花。蕾がぱんぱん。
先日会った、すっごい魅力的な方にまた会いたくて。
麻と播州織の魅力を発信されているこの女性。
展示会をされていて、その出来上がったものに対する思いや
これからやっていかれたいことなど、キラキラと伝えてくださって
こんなに近くでそのキラキラに触れられて、
めちゃめちゃ嬉しかったです。
今日は津軽三味線のライブがあり、行きたかったのに残念ながら
チケットが完売でした。
でも、また次の機会に繋がれて、ほんとに嬉しいです。
そして、帰路の途中に主人が
『五百羅漢って行ったことある?』って。
ふたりとも行ったことがないので、ふらりと方向転換しました。
うわ~い、石仏がほんとに500体ほどあるようでした。
住職さんとお話できました。
この石仏たちがなぜ、どのように、ここに集まっているのか
まったくわからないそうです。
でも、古い古い時代に、何らかの理由でこのように
石仏を彫り続けた人びとがいた、ということは間違いなく。
なにか、一心に彫らざるを得ないような心の動きがあったのだろう
と、思うとなんだか今に伝わってくる思いや気持ちがあるようで
はい、かしこまりました。というような気持ちになりました。
まあ、ほんとに普段からよく走っている道を、ちょっと脇に入ったり
気になる!に従って走らせた、ふらり旅でしたが
長く伸びるレールからは、広大な地平線を見るような気持ちを味わえ
背筋を伸ばして温かい視線で仕事をされている駅長さんと
キラキラのShukoさんからは
遥か未来につながる道を見せてもらい
五百羅漢さんからは古い過去から伝われ伝われ、
との思いを感じさせてもらい
なんと贅沢な午後となったのでしょう。
さあ、今宵は満月。
深い愛と信頼と幸せを受取ってREIKI night。
たっぷり送ります