130503_1355~01.jpg

千が峰山頂から見上げた空






130430_1747~01.jpg

5月3日の天気予報は晴れ

久しぶりに登りたかった千が峰。

ルシーラさんと一緒に登りたいな~

数日前にお誘いしたら、『行く~』って。

ほらね、思ったとおりになる~





何度かの千が峰登山での経験をもとに

雨具、防寒具、食料・・・準備万端にリュックに詰めて

カップヌードルにおにぎり





抜けるような青空

登っていると暑いけど、立ち止まると吹く風が気持ちいい



冬の雪の重みに耐え切れなかったのか

折れてしまった木の枝

でも、その枝から新芽が出ていたり


他の木々に妨げられてまっすぐに伸びることが難しかったのか

それでも我が身を歪曲させながらも

光のあるほうへ枝を伸ばしている木


自然は偉大だ

130503_1438~02.jpg




頂上に着いた!

130503_1320~01.jpg

頂上からは、どこらへんに雨が降ってる、とかがよく分かる。

『あの辺り、降ってるね』

『こっちも降ってるね』



ここだけ降ってへんね!!』

晴れ間を味わいながら、カップヌードルにお湯を注いで

待つこと3分。






・・・とほぼ同時に、雨粒・・・?雹!!!

完全防備の雨具に身を包んで、雹に打たれることを楽しむ。



天の祝福? 神様喜びすぎです。




肩の当たる雹の感触が心地いい。

気付いたら山頂にはわたしたちふたりだけ。

130503_1354~01.jpg


この頂で、雨も雹も味わえた。

そろそろ晴れ間も見せてください。。。

130503_1351~010001.jpg


『きっと晴れるわね』
そう願うと・・・

雨、上がりました。

大地から水蒸気が上がり、この幻想的な風景が現れました。

130503_1354~02.jpg

靄の中に佇むルシーラさん




その後も、ところどころの地上に雨が降っているのを眺め

その様子はまるで、天と地を結ぶ柱が立っているかのよう。

まるで天空人の気分。




その後、お気に入りの断崖絶壁の場所で

その景色を満喫する。

130503_1510~01.jpg

『あの木をクリスマスツリーみたいに飾りたいな。』
とルシーラさん。

うん、うん。てっぺんに星をつけたらかわいいね。


叶えてあげたいけど、それはムリ






いろんな幸福感を味わいながら

ゆっくりゆっくり時間を楽しみながら登りました。

130503_1445~01.jpg




また、登りたいな。
登ろうね。


そのときはどんなわたしたちに会えるかな。