滋賀からベリーダンスを発信!!
Black BerriesのYoshieです。
この世に生まれて来た者にとって、
必ず、最後は、「死」 が待ち受けている。
初めて 「死」 とは、
どう言うモノかを知ったのは、保育園児の時でした。
おばば様の涙を、初めて見た日でした。
その後は、小学生の頃で、
三途の川を、渡って行ったのは、同級生でした。
高校生の頃にも、専門学校を卒業した後にも、
「死」 は、突然やって来ました。
この歳にもなると、
お祝い事よりも、あの世への旅立ち話が多く、
まだまだ、お迎えには早すぎる人達、胸が痛む。
せっかく、この世に送り出して貰ったんだから、
なるべく、出来る限りで、
自分のやりたい事は、やる事にしている。
3年前、
20年前に思って居た事を、どうしても、やりたくなった。
今更と言う思いと、いや、今しかないと言う思いと。
思い切って良かったと、つくづく思う。
先日、
カメラ女子デビューした友が、急に言った。
「あれは、ええ写真やったわ」 と。
3年前に見せた時も、「ええわ~」 と褒めてくれた。
同世代の言葉は、実に、嬉しい。
特に、
絶対にお世辞を言わない、
思った事しか口にしない人の言葉は、身に染みる。
「なぜ、あの方にお願いしたのか」 と聞かれた。
選んだ理由、言わせるかぁ(笑)
直感に決まってますがな。
撮って貰うなら、この人しか居ない
と、ビビッと来ただけやがな。
草刈民代さんの写真を見て、震えた。
彫刻みたいな体だった。
40歳を過ぎても、その体を維持出来て居る事が、
羨ましくもあり、素晴らしかった。
無理矢理、私の写真を見せられた人(笑)が言った。
「彫刻みたいやな」 と。
私の思った通りの写真を残してくれたカメラマンさん、
心から感謝して居ます。
私の直感、間違ってなかった(笑)
皆、それぞれに、
生まれて来た意味があると思って居ます。
少しずつ、自分が生きた証を刻めたらなと。
死ぬまでにやっておきたい事、
勿論、まだまだあります。
とは言え、何時、お呼びがかかるか分かりません。
暴れて、三途の川手前で、引き返せたら良いのですが・・・。
その日が来るまでには、必ず、叶えたい