
散歩してて、向こうから犬がやってくる。
ってシチュエーション、散歩してる人なら必ずありますよね。
すれ違いざまに、吠える犬、相手の方へ飛びかかる犬、しれっと無視して通り過ぎる犬、、色んな犬がいます。
困るのは相手の犬も自分の連れてる犬もすれ違いざまに興奮しちゃう時。
しかも明らかに爆吠えしちゃう犬とすれ違う時ってこちらにもその興奮の火種が飛び火することがあります。(その逆もあり!)
だからね、ささーっと通り過ぎたいんだけど、そんな犬を連れている人に限って爆吠えさせたままずっとこっちを向いて立ち止まる
とかなると

すごく難関なシチュエーション。
(火を消しきれずぶっ込みそうになった日にゃ、あちらが迷惑そうな顔をするってね
トホホ。)

そんな難関なシチュエーションに遭遇したら、人の緊張感が一番犬に影響します。
特に敏感な犬ほど人の緊張を読み取るのが早い。
そうなったらやることは2つ。
①自分が落ち着く
②犬の興奮を取り除く
いやいや、↑が出来たら誰もすれ違いに困らないよね

でもね、これに尽きるんですね。
人のメンタルってものすごく犬に影響あります。
「ああ、イヤだな、どうしよう
」って思った瞬間に犬にスイッチ入ったりします。

犬の興奮を落とすためのテクニックってたくさんあるんだけど、それをやる以前に自分のメンタルを鍛える方がずっと大事だし重要。
メンタルを鍛えるために頑張ってすれ違いを練習するのもアリなんだけど、練習する相手を選ばないとそれは飼い主さんも犬も失敗の経験を積んでしまうことになるので気をつけましょう。
間違った努力は実になりません

だから相手の犬を見る目も養わなきゃなんないですね

相手を見極めて、敢えて回避するってことも一つの興奮しなかったっていう成功。
ちなみにこの回避は見せないように隠すってことじゃなくて、何事もなかったかのように他の道を行ったり方向転換することね。
あくまでしれっとやらないと、気づかれます

(メンタルでしょ?!)
自分の犬の練習をしていると、自分の犬ばかりに気持ちが行ってしまって、相手の犬や飼い主さんのこと、そして自分のことを見失いがちになります。
その見失いが実は失敗の原因だったりするので、すれ違いが出来なくて悩んでいる人は自分と周りの状況を観察してみると答えがみつかるかもですよ〜!!
PEACE TAILS譲渡会2016ファイナル!@café OREO
日時:12月17日(土)14:00-17:00
場所:
(横浜市都筑区荏田東4-8-3 バースシティ港北センター南101)
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