あれ?食欲がちょっとない?と気が付いてから、あっと言う間に1週間後に息を引き取りました。
食欲がなくなる直前まで、いつも通りのブッチーだったのに。
ブッチー!って呼ぶと、ピョンピョン跳ねながら寄ってきて、ドスンと背中を向けて座り、撫ぜているとすぐにお腹を見せてトロンとした、何とも言えない気持ち良さそうな顔をしていたブッチー。
散歩が大好きで、ぷるーに優しかったブッチー。
レスキューしてから10ヶ月。
トライアルも一度行って色んな経験を積んできたブッチー。
早すぎる。
いつかは誰しも迎えるその時。
わかっているけど、急すぎるよ、ブッチー。
まだまだやれることたくさんあったのに、こんなにも呆気なく、、、
あまりにも、せつなくて寂しくて悲しくて悔しくて…
ブッチーの命をこんなにも早く奪った病気が憎いです。
ブッチーがいってしまってから、朝元気に目覚めて、1日を楽しんで過ごし、夜には心地よい眠りについて、また元気に朝を迎えられるのって、本当はすごく奇跡なんじゃないかと思うようになりました。
一方で、なんかいつもと違う?と思うことがとても怖い。
ブッチーを始め、PEACE TAILSの保護犬猫たちは預かりさん宅で我が子と同じように生活をし、きちんとした管理と深い愛情をそそいでもらっています。
何かいつもと違うことがあれば、すぐに相談できる体制もとっています。
つまり、とても大切にされている。預かりさんはみんな常に犬猫たちのことを見ている。
それでも、、この突然の病には敵わなかった。
手を尽くしても、敵わないことがある現実、それは突然やってくることを、ブッチーに教えてもらいました。
可愛くて可愛くて、大好きだったブッチー。
たくさんのことを教えてくれたブッチー。
みんなに愛されたブッチー。
忘れることなんてできません。
またいつかどこかで会えたらいいね。
そして最期まで手を尽くし、看取ってくれた友吉さんご夫妻、ありがとう。
ブッチーニの経過などはこちらで詳しくご覧頂けます。
また、こちらではそれぞれのブッチーニへの想いをつづってます。
キュウタさん「R.I.Pブッチーニ」
友吉さん「ブッチーニとの別れ」