ブッチーニのこと | SUNRISEDOG

SUNRISEDOG

犬のこと、猫のこと、ひとりごと。

もう1週間も経ってしまいましたが、、

{D680F0E3-9E33-4165-872F-F0AD70FF537D}

PEACE TAILSの保護犬、ブッチーニが3/17 2:00にいってしまいました。

あれ?食欲がちょっとない?と気が付いてから、あっと言う間に1週間後に息を引き取りました。

食欲がなくなる直前まで、いつも通りのブッチーだったのに。

ブッチー!って呼ぶと、ピョンピョン跳ねながら寄ってきて、ドスンと背中を向けて座り、撫ぜているとすぐにお腹を見せてトロンとした、何とも言えない気持ち良さそうな顔をしていたブッチー。

{EA0696CF-F03E-4FF3-8CB9-4C36D93B799C}

散歩が大好きで、ぷるーに優しかったブッチー。

レスキューしてから10ヶ月。
トライアルも一度行って色んな経験を積んできたブッチー。

早すぎる。
いつかは誰しも迎えるその時。
わかっているけど、急すぎるよ、ブッチー。

まだまだやれることたくさんあったのに、こんなにも呆気なく、、、

あまりにも、せつなくて寂しくて悲しくて悔しくて…

ブッチーの命をこんなにも早く奪った病気が憎いです。

ブッチーがいってしまってから、朝元気に目覚めて、1日を楽しんで過ごし、夜には心地よい眠りについて、また元気に朝を迎えられるのって、本当はすごく奇跡なんじゃないかと思うようになりました。

一方で、なんかいつもと違う?と思うことがとても怖い。

ブッチーを始め、PEACE TAILSの保護犬猫たちは預かりさん宅で我が子と同じように生活をし、きちんとした管理と深い愛情をそそいでもらっています。

何かいつもと違うことがあれば、すぐに相談できる体制もとっています。

つまり、とても大切にされている。預かりさんはみんな常に犬猫たちのことを見ている。

それでも、、この突然の病には敵わなかった。

手を尽くしても、敵わないことがある現実、それは突然やってくることを、ブッチーに教えてもらいました。

可愛くて可愛くて、大好きだったブッチー。
たくさんのことを教えてくれたブッチー。
みんなに愛されたブッチー。

忘れることなんてできません。

{DDE9A6DC-C308-4F62-8AD3-20D120769A19}

ブッチー、ありがとう。
またいつかどこかで会えたらいいね。

そして最期まで手を尽くし、看取ってくれた友吉さんご夫妻、ありがとう。


ブッチーニの経過などはこちらで詳しくご覧頂けます。

また、こちらではそれぞれのブッチーニへの想いをつづってます。

キュウタさん「R.I.Pブッチーニ
友吉さん「ブッチーニとの別れ