ぷりんちゃん 9歳7ヶ月  モナカ7歳0ヶ月



日曜日の全国模試後の話。

ぷりんちゃん、相変わらず、

「できたような、できなかったような…まぁまぁ、できたような…。悪くはないと思うけれど、自身があるか?と聞かれたら、ないような…」

と、ふんわりとした感想を話してくれましたチーン
算数と国語は、いつも通りくらいかな。理科と社会は、…よく考えたら、理科と社会は、はじめての模試。得意な国語の足を算数以外で引っ張らないように、勉強はしてきたつもりだけど、ぷりんちゃんとしては、イマイチだったのかなぁはてなマーク



それに対して、モナカ!!
塾の階段を下りてくるところから、何か様子がおかしい顔をしていました。
一緒に受けたお友達は、元気いっぱい駆け下りてきたのに、何かへん。
そして、モナカたちの後ろから、塾の先生がお菓子の缶を持ってきて、
「頑張ったねー!チョコレート、二個ずつあげるよ」
と、差し出してくれました。
ところが、
「モナカ、いりません」

えっはてなマーク

「モナカ、チョコレート、好きじゃないもん」

た、確かに、モナカはチョコレートが得意ではありませんが、とりあえずもらえるものは、もらっておくタイプではなかったっけはてなマークはてなマーク


モナカ、変!!


と、思いながら、みんなと別れ、車に乗り込んだ途端、モナカ号泣あせるあせるあせる


「モナカ、頑張ったんだよー!頑張って考えたけれど、難しくてわからなかったんだもん」

と泣いています。ぷりんまま、ちょっと驚くポーン


モナカの話をまとめると、

算数は、まぁまぁ、自分としては、解けたと思う。
でも、国語は、大問3で、なぜかわからなくなり、ぷりんままには、わからなかったら、とばしていいよと言われているけれど、とばしたら、100点は取れないから、とばしたくない!と思い、考えている間に、あっという間に時間が過ぎて、それ以降の問題は、1問も解いてない。終わってから考えると、とばせば良かったけれど…なんだかとばせなくて…悔しくて…ぐるぐる…


という事で、
テスト中から、涙が出てきて、でも、みんながいるから、恥ずかしいし、「あくび涙で我慢した」らしいですゲッソリ


も、モナカ…。
モナカに、そんな感情があるなんて、ぷりんままは知らなかったよ滝汗

さらに、
「モナカだって、もっと勉強して、ぷりんちゃんみたいになりたい!グスグス…」
と、泣くゲロー

いや、ぷりんちゃん、目標にするには、低くないはてなマークチーン
いやいや、モナカの世界で、勉強してる人といえば、ぷりんちゃんしかいないのか滝汗

など、ぷりんままも、これまでの自分の言動に、モナカを追い詰めていた部分がなかったか、振り返りつつ、反省点を探す笑い泣き


しかし、終わったテストのことを、グスグス言っても仕方ないので、大奮発をして、スタバでバニラクリームフラペチーノのショートサイズを買い、モナカを励ますことにしました。

結果、
「モナカ、次のテスト、頑張りたいから、勉強するー!」
とのこと。
ど、どうしたモナカはてなマークモナカらしくない発言だけど、そんなことを言う訳にもいかず、うなづくしかないぷりんままあせる

モナカといえば、ぷりん家の中では、完全にお笑い担当で、勉強らしきものからは、逃げる!宿題も嫌がる。期日が迫ると、泣きながらやるという、比較的、コツコツタイプのぷりんちゃんとは正反対のタイプ汗

比べるな!と言われても、2人しか育てたことのないぷりんままにとっては、比べないことが無理だと思うくらい、まったく違うタイプの新人類。

モナカの予想外の展開に、ぷりんままは焦るばかりですが、とりあえず、大人らしくモナカを受け入れ(?)、母親らしく(?)優しく話を聞く汗



一晩、考えて、昨日の朝。
とりあえず、塾の先生に、昨日のテストのお礼を兼ねて、子供たちの様子を報告してみたところ、

「泣く子は伸びます!そのガッツに応えたいですね」

と、すぐお返事がきました。


あー、そうか。応えないといけないのかー。
よく考えると、これまで、公文にしても、幼稚園にしても、女性の先生に囲まれて、ぷりんちゃんと同じ道を歩き育ってきたモナカ。
でも、モナカの個性を伸ばすことのできる何か行動を起こさないといけない時期なのかなぁ?と思わなくもないぷりんまま汗


さて、どうするはてなマークはてなマーク
少し、考えたいと思います。