入院しています

ぷりんちゃん9歳10ヶ月 モナカ7歳2ヶ月

今回は最近のぷりん家について。

ぷりんまま、現在、入院中です。

すでに、何日、経ったかな8月のお盆明けに、妊娠高血圧症候群のための管理入院ということで、いきなり入院が決まり、入院した後、数値が安定していたため、数日、退院できたのだけど、再診の際、浮腫みが酷く、そのまま、また入院になりました。そして、現在に至ります

その間に、ぷりんちゃんやモナカは、夏休みが終わり、新学期が始まったようで、ぷりんぱぱと頑張ってくれています

ぷりんぱぱといえば

ぷりんちゃんとモナカの学校は、給食がないので、毎日、お弁当

ぷりんぱぱ、3週間、毎朝、お弁当を作り続けてくれているようです。ぷりんままとしては、無理せず冷凍食品を使うのかな？と思っていましたが、お弁当作りの本などを研究しているようで、毎朝、送られてくるお弁当の写真には、レンコンのはさみ揚げや、アスパラのベーコン巻きなどなど、ぷりんぱぱ手作りのおかずが入っています。

ぷりんぱぱ、結婚して十数年経ちましたが、料理したこと、あったっけ

やる気になれば、なんでもできるのですね〜

さて、ぷりんままですが、

妊娠33週で、妊娠高血圧症候群と診断されて、入院してるわけですが、当初は、「血圧がこれ以上上がるようなら、緊急帝王切開になります！」と言われ、手術の同意書などにもサインをしました。しかし、病院のベッドの上に寝てると、血圧はあがらないものですね。普通の人より、少し高いくらい上が120代、下が70〜80くらいで、弾性ストッキングを履いているためか、象の足みたいだった浮腫みも消えて、「どうしましょうか？数値は安定していますけど、安静にしていることは、悪いことではないので、このまま入院していてもいいし、通院することにして退院してもいいですし…」と言われたので、ぷりんちゃんやモナカも待っているから、退院させてもらうことにしました。

しかし、退院から1週間後…。

ぷりんままの足が再び象の足のように浮腫み、ゆるゆるのサンダルに食い込んでいることを先生がみつけ、

「ぷりんままさん、やはり、この浮腫みは尋常ではありません。このまま、入院しましょ！下肢静脈のエコーの検査もしていいですか？」という流れで、また、入院決定病棟の看護師さんたちには、

「おかえりなさーい！」

と、迎えていただくことになりました。

あ、もちろん、こんなご時世なので、レントゲンと、心電図と、CT検査で、肺炎ではないことを確認して、PCR検査を病棟に入る前に受けましたよ。2回とも

そして、病棟内はもちろん面会禁止、個室なので、1人でボーっと過ごしています

ぷりんままの人生で、こんな静かな時間は、これまでになかったかもしれないな

さて、ぷりん家に新しくやってくるちびっこは、何て呼ぼうかな。ぷりんちゃんは、最初にブログを始めた時に、プリンを食べていたから、ぷりんちゃんになりまさした。昔は可愛いかったけれど、今では、ぷりんちゃんというより、大福…いや、鏡餅のように大きくなってしまいました

誰かが、「お母さん、入院してさみしいねー」とぷりんちゃんに声をかけたところ、

「私、1人が好きなので、大丈夫です！」

と、キッパリ言い切ったらしいです

…いや、いいんだよ。

たくましく育ってくれて、嬉しいわでも、でも、チョットくらいは寂しがってほしいぞ可愛いぷりんちゃんを、誰か返して〜

その後、3年後に生まれたモナカは、お姉ちゃんがぷりんちゃん（まだ可愛い時期）だから、男の子だし、和風にしようかな？と、モナカと呼ぶことにしました。

モナカは、この7年間、末っ子をしてきたので、ぷりんままがいないことを、とても悲しんでいます。

「ママ、いつ、帰ってくるの？」「モナカ、ママの上に早く乗りたいんだけど…」

と、電話がかかってきます

ん？？乗りたい？

…意味がわかんないよモナカなりの愛情表現だと思います。

そして、新入りになるはずの第三子。

男の子なので、和菓子な名前がいいかなぁ？

あんこ

いやいや、女の子っぽいな。

道明寺粉

いやいや、長すぎるわ。

甜菜糖

なんでこんな時に限って、こんな言葉しか浮かばないの

和菓子、閃かないので、やめます。

チョコにしよ。

チョコでいいわ。

まだ、生まれてないけど、チョコって呼ぼう

ぷりんちゃん、モナカ、チョコ…なんか良いね〜

昨日、回診にきた先生（ぷりんままの病院は、主治医ではなく、チーム制らしいので、毎日、違う先生がきます）の話では、

「ぷりんままさん！来週、いよいよ37週に入りますので、僕たちも動き出そうと話しています。お産が、ぷりんままさんの身体に負担をかけていることは、間違いないので、月曜日からピッチを上げていきますので、週末、退屈だとは思いますが、頑張って下さい」

とのこと。

動き出すピッチをあげる

…月曜日に何が起こるのでしょうか

その後、夕方、やってきた、ぷりんままの外来担当の先生（ぷりんままと同世代の女性。一応、助教授）

「月曜日から、誘発分娩かなぁー。まだ、決定ではないけれど、たぶん、最初は、ぐるっとね〜（笑）」

え、笑顔…

ぐるっとって、何ーーー

そして、先生、嬉しそう？いや、楽しそう？？

…と、まぁ、来週、チョコが誕生する予定のようです。ぷりんまま、何かが起きる来週に怯えながら、土日を過ごしたいと思います。

塾デビュー！！

モナカ 7歳1ヶ月  ぷりんちゃん9歳8ヶ月

前回、モナカが塾の体験をしたお話でしたが、今回はその続き…。

モナカ、塾へ通うことになりました

本当は、7月の最初の2週間で体験をして、8月入会の予定でしたが、先生のご厚意で（？）

「ぷりんちゃんには、たくさんお友達を紹介してもらっているから、モナカくんのお月謝は来月からで大丈夫です！」

と、ぷりんちゃんが先生に言われたらしいです。

そ、そうだね

ぷりんちゃんが、塾へ通うようになってから、何人、紹介しただろう最近の子たちもあわせると、7人？いや、8人か？？小学生の中では、ぷりんちゃんの学年だけ、ボリュームが…。

紹介すると、入会者は、入会金が5,000円引き、紹介者は図書カードを差し上げますと、書類には書いてあり、お友達は5,000円安くなったー！と、喜んでくれてるけど、我が家、何もいただいておりません。

まぁ、いいけど

なんとなく、みんな、喜んでくれてるし

と思っていたら、モナカに恩恵がきたー！という感じでしょうか？？

そんな話は、どうでも良かった

モナカ、週2で1回、2時間から3時間、しっかり勉強をしてくるようになりました

ぷりんままが心配していた「自立学習」についても、二週目の体験あたりから、プリントの解答を丸写してきましたが、そんなことは、想定内

ぷりんままが見れば、すぐわかることで、当然、怒られます

しかし、解答の丸写しも、悪いことばかりではなく、解答の仕方の勉強をしてきたと思えば、それでいいのかもね〜と考え直し、どこを写したのか、モナカと当てっこをして遊びました。

すると、次の週からは、「答え、写さないで、全部、自分で解いたよー！丸付けもしてきたよー」と、進歩しました

しかし、その丸付け…さすがに、モナカが自分でしてきただけあって、間違えたところにも丸がついていました

今はその間違えているのに、丸がついている問題を一緒に解き直してみていますが、数週間の短い間に、モナカが少しずつ自立学習に向かって進歩していることが、はっきりとわかるので、モナカのやる気を潰さないように、でも、間違った方向に突撃しないように、ぷりんままは舵を取っています。

あっ

モナカが人生初の挫折を味わった全統小の結果ですが、算数は全国偏差値が50をこえていました。

ぷりんまま、期待していなかっただけに、びっくり

国語は、やはり、9問目までしか解答していなかったので、正解も9問…って、モナカ、解答したところは、全問正解じゃないかこれにも、ぷりんままはびっくり

わからない1問をとばすという勇気があれば…。うーん。残念次回に期待しましょ

偏差値は40くらいだったかなぁぷりんちゃんは取ったことのない数字ですが、この経験を経たからこそ、モナカが生まれ変わったように、前向きに勉強するようになったので、今回は、これで良かったなと思っています

追記

今朝は、6時半に起きて、スマイルゼミの漢検チャレンジのテストに挑戦しているモナカ。

6月の漢検は中止になってしまったけれど、10月の漢検は受けれるといいなぁ〜。しかも、可能なら、スマイルゼミの団体受検（？）によって、無料で受けたい

でも、でも、さっきから、こっそりと見ていると、漢字の間違いではなく、ひらがなの間違いが多いような…漢字以前の問題かもしれない

塾へ行く！

ぷりんちゃん 9歳8ヶ月   モナカ7歳0ヶ月

今回は、モナカの話。

先日も書きましたが、モナカ、全国統一小学生テストで玉砕しました。…たぶん

まだ、結果をいただいていないのですが、本人が泣くほどダメなら、ダメでしょういいのだよ。何事も、経験

しかし、最近、モナカ、少し変わりました。

何が変わったのかな

わかりませんが、気合い気迫前向きさ

少し小学生らしくなったのかな

少し前のモナカに「宿題は？」と聞くと、

「なんでモナカが宿題をやらないといけないんだよ」

と、怒ったり、泣いたりでしたが、

ここ数日は、

「今、やってる」「もう、やってる」

ど、どうした、モナカ

そして、本人の強い希望で、ぷりんちゃんが半年前からお世話になっている塾の体験もすることになりました。

この塾、自立した学習ができる子でないと、先生が講義をするわけでもないし、一人一人を常に監視しているわけではありません。教室内には、小学生も中学生も並んで勉強していて、各自が先生とその日の目標に向かって、それぞれ勉強を進めていきます。当然、丸付けも自分でやります。

つまり、先生に対して、依存する子は、向かない塾。

ぷりんままが思うに、自学自習ができない子には無理。「学校で習ってないからできない」などと言う子は無理。2週間の無料体験に参加する子は多いけれど、自然淘汰されて、各学年少数精鋭で頑張っています。

つまり、モナカには無理

「なんでモナカが宿題をー！」などと言っている時点で、みんなに迷惑だわと、ぷりんままは思うわけです。

しかし、モナカは、「モナカもできる！」の一点張り一応、人数は少ないけれど、小学校受験にも対応している塾なので、1年生のモナカもお願いすれば、体験はできるだろうけど、どうだろう

とりあえず、先生にご相談してみたところ、

「体験してみたらどうですかこちらとしては、1年生の子も1人、今、体験中だから、大丈夫だと思いますよ。女の子だけど…」

と言われました。

そうかーモナカだよ男の子だよ女の子とは、異次元の住人だよ甘えん坊だし、一日中、歌をうたってるし、たまに見えない敵と戦っていたりするし、笑い声も大きいし…

でも、モナカは大喜び

先週、2日間、体験させていただきました。

初日、学校帰りに塾の滞在時間2時間半。

統一テストの算数の見直しをした後、積み木パズルで遊んできたらしい。

ぷりんちゃんが言うには、

「モナカ、すっごく難しい積み木の問題も、ササーッと出来ちゃって、凄かった」

らしいです。

当の本人は

「あーーー、塾、楽しかった！積み木で遊んできたよまた、やりたいなー」

と、満足そう。

なんだなんだ

ぷりんままの予想に反して、楽しんできたな

積み木モナカが積み木で遊ぶことなんてないけれど、マイクラかマイクラで遊んでいるから

塾2日目 土曜日午後から3時間滞在。

迎えに行くと

「モナカ、勉強してきたーモナカ、たくさん勉強したんだよママ、びっくりすると思うなー。クックック」

と笑いながら、車に乗り込むモナカ。

一応、監督役であるぷりんちゃんに、

「モナカ、どうだった？」

と聞くと、

「モナカ、普通に勉強してたよ。今日は中学生がテストをしていたから、喋ったらいけないし、積み木パズルはできなかったんだけどねー」

普通に勉強モナカが

鞄をゴソゴソするモナカが

「今日、モナカ、32枚もプリントしたんだー」

と得意げにプリントの束をだしました。

た、確かに、モナカの字。丸付けも、「0」を書くように丸付けしてあります。こんな丸付けは、モナカしかしない。

中学生がテストをしている後ろで、ひたすら算数の引き算のプリントをしていたようです。

「モナカ、引き算できるの？大丈夫なの？？？」

「大丈夫だよ！あー、毎日、塾ならいいのにー」

と、嬉しそうに言うモナカ

予想外の展開ですが、モナカも楽しめてる

最初だけかないや、このまま楽しく過ごせるのか

今週も、モナカの様子を観察したいと思います

模試のその後

ぷりんちゃん 9歳7ヶ月  モナカ7歳0ヶ月

日曜日の全国模試後の話。

ぷりんちゃん、相変わらず、

「できたような、できなかったような…まぁまぁ、できたような…。悪くはないと思うけれど、自身があるか？と聞かれたら、ないような…」

と、ふんわりとした感想を話してくれました

算数と国語は、いつも通りくらいかな。理科と社会は、…よく考えたら、理科と社会は、はじめての模試。得意な国語の足を算数以外で引っ張らないように、勉強はしてきたつもりだけど、ぷりんちゃんとしては、イマイチだったのかなぁ

それに対して、モナカ

塾の階段を下りてくるところから、何か様子がおかしい顔をしていました。

一緒に受けたお友達は、元気いっぱい駆け下りてきたのに、何かへん。

そして、モナカたちの後ろから、塾の先生がお菓子の缶を持ってきて、

「頑張ったねー！チョコレート、二個ずつあげるよ」

と、差し出してくれました。

ところが、

「モナカ、いりません」

えっ

「モナカ、チョコレート、好きじゃないもん」

た、確かに、モナカはチョコレートが得意ではありませんが、とりあえずもらえるものは、もらっておくタイプではなかったっけ

モナカ、変

と、思いながら、みんなと別れ、車に乗り込んだ途端、モナカ号泣

「モナカ、頑張ったんだよー！頑張って考えたけれど、難しくてわからなかったんだもん」

と泣いています。ぷりんまま、ちょっと驚く

モナカの話をまとめると、

算数は、まぁまぁ、自分としては、解けたと思う。

でも、国語は、大問3で、なぜかわからなくなり、ぷりんままには、わからなかったら、とばしていいよと言われているけれど、とばしたら、100点は取れないから、とばしたくない！と思い、考えている間に、あっという間に時間が過ぎて、それ以降の問題は、1問も解いてない。終わってから考えると、とばせば良かったけれど…なんだかとばせなくて…悔しくて…ぐるぐる…

という事で、

テスト中から、涙が出てきて、でも、みんながいるから、恥ずかしいし、「あくび涙で我慢した」らしいです

も、モナカ…。

モナカに、そんな感情があるなんて、ぷりんままは知らなかったよ

さらに、

「モナカだって、もっと勉強して、ぷりんちゃんみたいになりたい！グスグス…」

と、泣く

いや、ぷりんちゃん、目標にするには、低くない

いやいや、モナカの世界で、勉強してる人といえば、ぷりんちゃんしかいないのか

など、ぷりんままも、これまでの自分の言動に、モナカを追い詰めていた部分がなかったか、振り返りつつ、反省点を探す

しかし、終わったテストのことを、グスグス言っても仕方ないので、大奮発をして、スタバでバニラクリームフラペチーノのショートサイズを買い、モナカを励ますことにしました。

結果、

「モナカ、次のテスト、頑張りたいから、勉強するー！」

とのこと。

ど、どうしたモナカモナカらしくない発言だけど、そんなことを言う訳にもいかず、うなづくしかないぷりんまま

モナカといえば、ぷりん家の中では、完全にお笑い担当で、勉強らしきものからは、逃げる！宿題も嫌がる。期日が迫ると、泣きながらやるという、比較的、コツコツタイプのぷりんちゃんとは正反対のタイプ

比べるな！と言われても、2人しか育てたことのないぷりんままにとっては、比べないことが無理だと思うくらい、まったく違うタイプの新人類。

モナカの予想外の展開に、ぷりんままは焦るばかりですが、とりあえず、大人らしくモナカを受け入れ（？）、母親らしく（？）優しく話を聞く

一晩、考えて、昨日の朝。

とりあえず、塾の先生に、昨日のテストのお礼を兼ねて、子供たちの様子を報告してみたところ、

「泣く子は伸びます！そのガッツに応えたいですね」

と、すぐお返事がきました。

あー、そうか。応えないといけないのかー。

よく考えると、これまで、公文にしても、幼稚園にしても、女性の先生に囲まれて、ぷりんちゃんと同じ道を歩き育ってきたモナカ。

でも、モナカの個性を伸ばすことのできる何か行動を起こさないといけない時期なのかなぁ？と思わなくもないぷりんまま

さて、どうする

少し、考えたいと思います。