「大衆文化の絶対強者 'SM、アイドル掲げミュージカル進出
2014-03-04 10:53:2３
スーパージュニアのギュヒョン主演の「シンギングインザレイン」6月開幕
「大衆文化コンテンツの絶対強者に数えられるSMエンターテイメント（SM）がミュージカル製作に本格的に飛び込む。SMエンターテイメントの子会社であるSMカルチャー＆コンテンツは、6月5日から8月3日までのライセンスミュージカル「シンギングインザレイン（Singin 'in the Rain）」をソウル忠武アートホール大劇場の舞台で披露する。
SM側関係者は「主演俳優にスーパージュニアのキュヒョンがキャスティングされた、シャイニーオンユの出演を検討中」と明らかにした。
キュヒョンはミュージカル「太陽を抱いた月」「三銃士」「キャッチ米イフユー缶」などに出演したし、オンユも、ミュージカル「兄弟は勇敢だった」「ロック·オブ·エイジ」で舞台に立った経験がある。"
スーパージュニア、シャイニー、東方神起、少女時代など人気アイドルスターを率いたSMがミュージカル製作に直接出て、ミュージカル界に地殻変動が予想される。
SMは「シンギングインザレイン」のほか、ソウル江南区コエックスアーティウムに上げる創作ミュージカル4片道準備中だ。
SM側関係者は「2018年までにこの劇場を使用する契約を締結して会場を確保した状態」とし「コンサートの企画などの経験を活用して、新しい形の音楽をお目見えする"と言った。
SMがミュージカル製作に出たのは、既存の保有するコンテンツを利用することができるうえ、アイドル歌手たちの活動範囲を舞台に展開して芸能人としての「ライフ」を増やすことができるからだという分析が出ている。
また、音楽制作の最大の課題である「俳優のキャスティング'で有利で あることが利点として挙げられる。
国内ミュージカル市場は昨年3500億ウォン水準で、毎年10％以上成長している。音楽業界では、SMの登場に期待と憂慮が混じった反応を見せた。
記事元：http://news.donga.com/3/all/20140304/61416650/1