昨日はお昼前くらいまではわりと雨模様でした。
写真の左上の方の青空の部分に薄っすら虹が見えます。
夫は多摩地域住民ですが、仕事で走っている場所は都内なので仕事中の雨の影響はそんなになかったそうです。
よかったです。
昨日も下痢。点滴から少し経過したので始まりました。
体重は久しぶりに測りましたが、9クールの20日目と同じでした。
昨年の9月の再発告知を受けてからもうすぐ1年。
今のところ治療が合っているようで、病状が進行しているような様子はありません。
綱引きで例えれば優勢です。
手術が出来なければ終わりではない。
それに、手術をしたらそれですべてが終わってラクになれるわけではないということは自分たちがよく知っています。
根治切除をしても再発や転移の不安に怯える日々が待っていました。
もし今手術が出来たとしてもそれは変わらないでしょう。
むしろ、再発してしまった後の方が精神的にもラクになりましたし、強くなりました。
開き直ったのかもしれません。
(あくまでも個人的な意見です)
再発前は定期健診のたびに妻の私は生きた心地がしませんでした。
でも、今はガンが腹膜に4つあることがすでにわかっています。
その手術できないガン細胞の観察をするCTだとわかっているので以前のドキドキ感などありません。
もし仮に新しいものが増えていても、0から1になるよりは冷静に受け入れられると思っています。
腹膜播種の再発で手術もできない。
そう言われた日以上に恐ろしいことなんて今の自分には無いんですよ。
手術以外にもやれることはあります。
それらをコツコツとやって共存していれば新しい治療法が出てくるかもしれませんよ。
食事作りもその1つ。
昨日は何度か作って好評だったこちらを作りました。にんじんとはんぺんの照り焼きつくね。
見切品のカットエリンギが40円だったので一緒に添えるものに選びました。
私はめんどうなのでピーラーで人参を用意しているのでレシピと見た目が違います。
はんぺんから魚のたんぱく質もとれるのもおすすめです。
(災害時は油分を拭く等の余計な水を使わないようにという理由から)
また台風12号(ヤギ)の話も出てきています。
慌てず振り回されず、手持ちの装備で自分自身が落ち着いて行動したいものです。
昨年の今頃は空を眺める余裕などなかったのです。
8月中旬からはじまった再発疑惑でドキドキしていましたから。
写真を撮れるというのはある意味平和な証拠です。再発したなりに。