昨日も夫はいつも通り元気でした。
下痢もなく体重は60㎏を超え。
食欲もあって日曜日恒例のスーパーで余計なものをたくさんカゴに入れてくるいつもの行動ももちろんありました。
焼き立てパンコーナーに売っていたフルーツサンドが妙に美味しそうで1つ買って二人でシェアしました。
さて、明日からは泌尿器科に1泊2日の入院です。
腫瘍の圧迫の影響により、ステントを入れて対応をするというのもガン治療の中のイレギュラーな出費です。
出費と強調したことには理由があり、先日書いた記事がアメトピに掲載されました。
タイトルやサムネは変えられていますが、元記事はこちらです。
お金のことはちゃんと知ってもらいたい。
それがこのブログの目的の1つなのでこの記事が選ばれたことは嬉しいです。
お金のことが気にならない方より気になる方の方が多いと思います。
だからこそ検索してこのブログをクリックしてくれる人もいるわけで。
傷病手当金が振り込まれる数か月分の生活費はあるか?
(全額の収入が保証されるものではありません)
入っている保険で賄えるか?
保険金が入るまで手持ちのお金で対応はできるのか?
注意)公的な制度や民間の制度を使う場合でも、最初はある程度家計から持ち出し(自分で立て替え)になります。
ゴールの見えない抗がん剤治療っていったいいくらかかるの?
民間の保険に入っていてもいなくても、色々と心配事はあると思います。
私の書いた記事は、手持ちの資金などを確認しながら電卓をはじく目安くらいにはなれるはずです。
出費の見通しを予測して安心して過ごすというのはとても重要なことです。
立て替えすら難しい場合、高額医療費貸付制度というものがあるそうです。
こんな書き方は乱暴だとは思いますが、本当にどうにもならないなら抗がん剤治療をやめてしまうというのもアリではないでしょうか。
エンドレスで夫が抗がん剤治療中の私が書くことではないかもしれませんが、辛い副作用や大きな出費に見合う成果があるのかどうかもわかりません。
やったところでやらないときと比べてどれほど元気でいられるのかもわかりません。
我が家はそれを承知の上で治療を続けています。
今できることをやってるうちに新しい治療法出てこないかな?という期待もありますが。
抗がん剤治療は法律で決まっていることではありませんから、耐えがたい副作用や綱渡りの出費で頭を抱えてまで続けるようなものではないです。
あくまでも個人的な意見です。
生きるって試練ばかりです。何をするにもお金お金お金でイヤになっちゃいますよね。
病院の中にあるガン支援センター、病院にいるソーシャルワーカーさん、市の福祉課、地域包括センターなど。
このようなところで困っていることを打ち明ければ、ネット検索よりもよほど使える情報があるかもしれません。
お金の圧迫を減らしつつ体を整えるかもしれない我が家の食事たち
和風ローストチキン、にんじんのしょうゆ漬け、小松菜の辛子漬け(レシピよりも辛子増量しました)
相変わらずの残り物一掃目的の雑炊。
個々鍋が相変わらず活躍しています。
塩1つまみの代わりに最近はしょっつる入れるのが好きなんですが、自宅周囲と職場周囲をパトロールした結果、ベルクというスーパーでしか見かけません。ストック1本買い足しました。
妻の私の十二指腸潰瘍は薬が良く効いているようでみぞおちの痛みで夜中に目が覚めることなく眠れています。
夜間や朝方のみぞおちの痛みもこの病気の症状の1つです。
会社に行くと胃が痛い気がしていたのではなくて、朝だったからなんですね
先日受診した時の話だと薬が効いていればしばらく続けて(MAX6~8週間)、その後は今まで服用しているランソプラゾールに戻るか、タケキャブの減薬になるようです。
胃の痛みでこんなに騒いで申し訳ない。
ガンを抱えながら抗がん剤治療を続けている夫の不安に比べたらくだらないですね。