本日はCTの為、夫は仕事お休みです。
検査なので休日恒例の早朝ラーメンは行けません。
最後に検査したのが8/30です。
そこから約半年検診というのと、現在の化学療法の効果を見るのが主な目的です。
CTのみだと社会保険3割負担で約8,000円です。
結構お金の話は上位にランクインすることが多いです。
グーグルサーチコンソールを久しぶりにみて来たのですが、圧倒的に多いのはゼロックス療法の費用のことでした。
そしてゼロックス費用が社会保険適用かどうかということですが、適用されます。
この記事は単純に夫のゼロックス費用の金額だけを抽出したものです。
こちらは発覚してからゼロックス療法8クール終えるまでの記録。
さらに細かく抗がん剤治療終了後に掛かる費用までを記録。
治療費以外にも気になるお金はありますよね。
初めて胃腸科を訪れた2022/6/10~2024/2/8(今日)までの記録です。
社会保険3割負担・ジェネリック薬品使用・BS剤使用・体表面積1.73程度とする。
赤文字は抗がん剤治療の不発回(白血球が足りずにできなかった等)やイレギュラー要素です。
同じ社会保険3割負担でも病院によって多少違いがありますので、参考程度にしてくださいね。
抗がん剤治療を決められたスケジュール通りに綺麗に終われる人はほとんどいなくて、だいたいが夫のように副作用で白血球が足りずに治療を見送りするような日も出てきます。
そうなるとせっかく仕事を休んでも治療は出来ない、でもできるかどうかの検査はする(いくらかのお金は掛かる)、また翌週治療のために改めて休まなければならない・・・。
こんなことが起きます。
有休がすっからかんの方だと欠勤になる可能性も。
遠くの名医に診てもらえば交通費なんかもかかるのではないでしょうか。
思っているよりお金は掛かります。
何と言っても検査がやはり高いですね。
ざっくりでも掛かりそうなお金を事前に把握できるというのは心強いことだと私は思っています。
治療費を親族から借りる方が結構多いという話を聞きました。
借りるにしてもどのくらい借りればいいのかわからないと借りようもないですよね。
病気のことが心配なのはもちろんですが、お金のことだって気になるに決まっています。
私もそうでした。
事前に自分が検索した時には、めまいがするような金額が書いてあって怯えていました。
実際は全然違う金額で拍子抜けしたのを覚えています。
我が家は夫ががん保険の免責期間中に罹患してしまいましたから、がん保険の恩恵は受けられていません。
(他の医療保険には加入をしています)
基本的には公的な制度と家計からまかなっています。
私が検索をたくさんした当時、治療費の細かい数字まではなかなか書いてくれるブログってなかったんです。
書いてありそうなタイトルだから記事読み進めても結局書いてない💦
お金の不安を拭えるかどうかはわかりませんが、このブログは目的が治療記録なので細かく載せています。
自分用の記録を公開で行っているようなイメージです。
2022年に大腸がんが発覚してから今日まで普通に治療費の支払いをすることはできています。
その分ペースは落ちたものの貯蓄はできています。
ガン保険に入っていなくても、今日まで案外フツウにやれています。
例え治療内容が変わってバカ高い薬剤を使うことになっても、この国には高額療養費制度があります。
この先何かあって永久ストーマになることがあれば障害年金3級もあったり、病状が進めば介護保険のサービスも受けられます。
働けなくなれば住宅ローンが免除されます。
(そういう保険に入っています)
仕事をしばらく休む場合は傷病手当金もあります。
壁にぶつかったらとにかく色々と調べてみれば救いの手は何かしらあるというのが個人的な意見です。
病院のソーシャルワーカーさんに相談したり、地域の包括支援センターで相談してみるというのもよいと思いますよ。
お金の減りが遅くなるかもしれない(笑)新しい副菜2つ
「小松菜豆腐」
「菜の花豆腐」という名で86ページに掲載されています。
小松菜でもよいという記載もあり。
豆腐のレシピが100掲載されています。
体にもお財布にも優しいたんぱく源ですし、大豆製品はガン予防の為に積極的に摂りたい食材の上位にいますから豆腐を活用しないわけにはいきません
こちらはオリジナルで大原さんの魚醤を使ったキャベツ炒めの味付けで、大根の皮と使い切りたい玉ねぎを炒めました。
なかなか美味しくできました。大根の皮は0円食材です。
火を通す前や調理中のニオイは独特ですけど、何だか料理が美味しいのです。
塩入ってますから、例えば塩一つまみとかの代わりにちょっと滴下すると味が決まると思いますよ。
毎月襲い掛かる治療費と物価高に対抗できそうな大原さんのレシピの数々。
調味料や油をドバドバ使うことがほぼありませんので、何だかんだと食材費は減少しています。
自分が作るものは和食と決めてしまったことで、調味料の守備範囲が決まったのであれもこれも手を出さなくなったことも食費の減少につながりました。
今までより絶対に手が込んでいないのに、何と言っても夫が喜んで食べてくれるのが嬉しいです。