お世話になっている拳闘士さんののブログがシンプルですごくわかりやすかったので、私も微力ながら書いてみました。
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シンプルでわかりやすい記事です
わが家の夫の一例として見てください。
- 社会保険3割負担
- 限度額認定適用証有り
- ガン保険無し
- 174cmくらい・55~57kg(薬剤料が体型で変わります)
- S状結腸癌2か所を腹腔鏡手術にて切除
- 術後合併症のイレウスは腹腔鏡手術にて剥離
- 他の術後合併症で入院延長
- 術後化学療法はゼロックス療法(オキサリプラチン200mlと後発薬カペシタビン錠300mgを1日10錠パターン)
最初に異変を感じて受診した近隣の胃腸科分。
紹介先の総合病院での術前までの分。
大腸がん手術・イレウス手術や合併症・1回目のゼロックス療法分まで。
ただし、黄色部分はコロナに院内感染をしてしまい、公費の計算が現在出来ていないので会計保留です。
10/11に会計済ませたので反映させました。
2回目の手術は同月の7月だった為、既に限度額に到達していたので少しの追加料金で済みました。
ここまで約29万円です。
このほかに必要に応じて、テレビカード代・レンタルアメニティー、または自身で用意するアメニティー代等が発生します。
抗がん剤治療は1回約2万円があと7クール分で14万円程度。
(経口薬はゼローダの後発品、減薬は基本しないものとする)
予期せぬ抗がん剤治療スキップ(表の9/9のところ)、途中で入るCT等の検査費用、副作用対策の薬の増加などがあれば別途費用が発生します。予期せぬ欠勤の増加もあり得ます。
考えたくない話ですが、8クールで終わる保証はないです(選択の自由はあります)
ガン保険が無くても何とかなっている
保険等で受け取った金額は約50万円(傷病手当金はカウントせず)
何とか赤字にはならずに済んではいますが、家計から持ち出してもそんなに痛々しさはないような金額です。
長く続くとなるとまた話は別ですが。