大腸がん手術の病院選び。現実的な距離がおすすめです。 | 50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

50代夫が大腸がんステージ3cから再発。がんと共存療法中。

2022/07/14 S状結腸がん手術(ステージ3c)
同年9/16からゼロックス療法開始
2023/9/5再発(腹膜播種)ステ4
2023/9/21からIRIS(イリノテカン+S-1) + ベバシズマブBS

今回夫の大腸がん手術でお世話になった病院ですが、自宅から車ですぐです。

紹介状を書いてもらう時に隣県の病院という選択肢もありました。

 

ただ、どちらの病院もかかったことがなく、最終的に夫が今の病院に決めました。

結果的にこれで良かったと思います。

 

術前~術後で、抗がん剤治療がある場合は本人は25回以上、家族はそれ以上です。

  1.  6/17  初診と術前検査
  2.  6/21  術前検査
  3.  6/23  術前検査
  4.  6/24  術前検査の結果や手術の説明など
  5.  7/8  再診・手術直前の血液検査・口腔外科受診・入院の説明など。
  6.  7/11  PCR検査
  7.  7/13 入院
  8.  7/24   退院
  9.  7/30   術後合併症イレウスの為、救急外来経由にて再入院・手術 ← この時、一度家に荷物取りに戻りました。
  10.  8/19    退院日
  11.    9/2      診察(抗がん剤の説明等)・傷病手当金の書類提出
  12.    9/9      初回抗がん剤治療(ゼロックス療法)スタート予定日 左矢印 血液検査の結果が悪く延期
  13.    9/16    初回抗がん剤治療スタート・傷病手当金の書類受け取り
  14.    9/20    初回抗がん剤治療後の診察と血液検査。
  15.  10/11  抗がん剤治療2クール目スタート
  16.  11/8    抗がん剤治療3クール目スタート
  17.    11/29  抗がん剤治療4クール目スタート
  18.  12/16  CT
  19.    12/20  CT検査結果・抗がん剤治療5クール目スタート
  20.     1/10   抗がん剤治療6クール目出来ず、血液検査のみ 左矢印 血液検査の結果が悪く延期
  21.   1/17   抗がん剤治療6クール目スタート
  22.   2/7     抗がん剤治療7クール目できず、血液検査検査のみ左矢印 血液検査の結果が悪く延期
  23.   2/7     ポリープ切除に向けて消化器内科受診
  24.   2/14    抗がん剤治療7クール目スタート予定日
  25.     3/7      抗がん剤治療8クール目スタート予定日・消化器内科受診
  26.     3/30 大腸内視鏡 左矢印 ポリープ切除予定。ここで問題が無ければ抗がん剤は終了。フォローアップが寛解まで続きます。
 
特に「9」、これは救急外来までの距離があったら腸管壊死していた可能性が高いのです。
家族だって何かあればすぐに駆け付けることができる距離の方が安心です。
病院の「何でも相談窓口」に直接何でも聞きにも行けますし。
 
 
私にできること(やりたいこと)も意外と多いです。
  1. 入院中のお届け物(レンタルアメニティーで手配できないもの)
  2. レンタルアメニティーの変更・廃止手続き(看護師さん経由でできるかもしれません)
  3. 月またぎをしたら入院費の支払い。
  4. 退院したら傷病手当金の書類等を申請する為、それらの提出・受け取り等(家族代理可能業務)
  5. 抗がん剤治療日の送迎。
 
患者本人にも出来る内容もありますが、私に出来ることならばやりたいのです。